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更新日:2018年7月3日

プログラムの概要

病院の概要

所在地

千葉市中央区青葉町1273番地2

診療科目

内科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、神経内科、血液内科、精神科、児童精神科、小児科、外科、整形外科、産婦人科、眼科、皮膚科、泌尿器科、耳鼻咽喉科、麻酔科、救急科、リハビリテーション科、歯科、病理診断科

病床数

380床(一般314床、精神60床、感染症6床)

臨床研修について

千葉市立青葉病院は平成15年5月1日の開院以来、緑につつまれた市民の病院として親しまれ、高度の医療情報システムを完備し、千葉市のみならず周辺地域をカバーする地域の中核病院として機能しています。
平成16年度から千葉大学医学部附属病院への協力型病院として、初期医師臨床研修を開始し、17年度からはこれと併行して、青葉病院独自の研修プログラムによる研修を開始しました。当プログラムは、協力型病院として千葉市立海浜病院、および地域医療研修の協力施設として千葉市医師会などの組織で行われるもので、希望に応じて両市立病院をローテートする研修が可能です。

プログラムの目的

地域医療の立場に根ざし、患者の立場に立った全人的な医療が実践できる、幅広い知識と資質を有する医師を涵養し、地域における医療レベルの向上を目指す。

プログラムの特徴

初期研修について

当院では平成16年に新医師臨床研修制度がスタートしたときから、初期研修医を採用しています。当初は千葉大学との協力型で2名の募集でしたが、年々採用数を増やし平成27年からは基幹型7名、協力型3名の研修医を採用しています。1年目には内科6ヶ月で臨床の基礎を勉強します。当院には循環器、呼吸器、血液、神経、消化器、代謝内分泌糖尿病、総合診療、アレルギー膠原病の各専門医がおり、それぞれの疾患について指導を行います。6ヶ月間を連続して内科疾患にかかわるため、長期にわたる治療の血液疾患等もずっと受け持ちで関わっていけます。

1.家庭的な雰囲気

当院の研修医の誰もが、見学に来たときの先輩たちの生き生きと働く姿を見て応募を決めたといいます。病棟では各種オーダーを自分で考えて出す権限を与えられ、上部消化管検査や腹部エコーなどは毎週決まった曜日に研修が行われます。毎日自分で主体的に上級医にコンサルトし、病棟全体でも研修医がいるのが当たり前であり、みなで育てていこうという雰囲気があります。病院独自の臨床指導医養成講習会を開催したほか、NPO千葉医師研修支援ネットワーク主催の講習会に参加するなど指導医の層も豊富です。疲れた体を休める研修医室には、1年上の先生がいてなごやかな空気のなか有意義なディスカッションが行われます。
医局には3-4年目の後期研修医の先生が8-9名おり、検査や手技について一緒に教えてくれます。
このように2年目初期研修医、後期研修医、指導医と指導体制は屋根瓦方式となっており、聞きたいときに応じて必要な知識が得られます。病院の中では初期研修医は「お客さま」ではなく、職員の1人として認知され、重要なスタッフとして病院の仕事に関わっています。

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2.救急研修

当院は年間4000件近い救急車を収容しており、千葉市でもその数は3本の指に入ります。当院で受ける救急車はほとんどが2次救急レベルであり、そのまま入院が必要となる患者さまが多くいます。ただのかぜや発熱といった1次救急レベルの患者さまは千葉市夜間救急診療所に紹介することが多く、病院の勤務医として診るべき疾患を無駄なく勉強できます。

当直は後期研修医とペアで行い、初期研修医のレベルにより最初から一緒に診察診断する場合もあれば初期研修医が最初に診察、検査を行い、結果をみて後期研修医とディスカッションをする場合もあります。バイタルサインに問題があるような重症患者は、救急医が待機しており、すぐに挿管や呼吸循環管理を行いICUに収容します。ほとんどの研修医は2年目の半ば頃には2次救急患者の初期医療に対応できるような実力がつきます。

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3.病院でのカンファレンスや学会発表

プログラムの概要写真34月に仕事を始めた頃から7月頃まで毎週2回の研修医向けカンファレンスが18-19時に行われます。7月以後は毎週1回で持続され2-3月まで続きます。
また毎月第一月曜日には、千葉大学総合診療部との合同カンファレンスが開かれます。当院と総合診療部で症例を持ち寄り、病歴や身体所見からいかに診断にせまれるかを検討します。NHKテレビに主演したドクターGとして有名な生坂教授の歯切れのよい講義はとても魅力的です。

毎年6月には小田原のテルモのメディプラネティックスという研修施設に行き、モデルを使用して中心静脈穿刺の実習を行います。その後、箱根の温泉につかって疲れを癒すのも恒例となっています。
そのほかにも新規薬剤についての勉強会が2-3ヶ月に1度ずつ夕方開かれます。
当院では各種学会発表を研修医に積極的にしてもらうことにしており、内科学会地方会、その他の専門学会等で発表してもらっています。その際の旅費、宿泊費は病院が負担してくれます。

4.受け持ち患者

受け持ち患者数は、4人から10人程度であり、患者の重症度により異なります。すべての研修医の受け持ち患者の内容と数は内科部長が把握しているので、重症患者がいるときには全体の受け持ち数を少なくする等の配慮が行われます。疾患の内容に関しても、経験した疾患の数をエクセルに記録して電子カルテ上で共有しているので、common diseaseに関してはほぼすべての疾患を経験することができます。6ヶ月間の内科研修において平均約80症例程度の受け持ち患者を経験することになります。

各科研修プログラム

必修科

選択科

 

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