診療科目

内科

特色・治療方針

基本方針

納得のいく医療、シームレスな診療体制で千葉市民の健康を支えます。

行動目標

• どんな疾患に対しても常時対応可能な幅のひろい診療体制の構築
• 各臓器別専門領域診療における知識・技量の強化
• 重症患者・急変患者に対応する救急医療体制の強化
• 地域連携強化により、より多くの患者を総合的にケアできる診療体制の確保
• 地域連携施設から“何でも気軽に相談”して頂ける“敷居の低い”紹介ルートの確保

特色

糖尿病・代謝、内分泌、循環器、呼吸器、消化器、血液、神経、リウマチ（膠原病）の各領域の専門医がおり、これら領域の疾患に対する専門医療が提供できます。

内科としてまとまった診療体制をしいていますので、多臓器にわたる多くの疾患・問題のある患者さんに対して、包括的な診療ができます。

一年365日日当直医を配備しており、夜間・休日を含めて常時、緊急対応が可能です。

外科系診療科、精神科等、院内の他診療科との密接な連携体制があり、外科的介入等が必要な患者さんに対しても迅速な対応が可能です。

在宅医療支援病床を設置しており、在宅で管理されている患者さんの急変時・重症化等に際して、必要に応じて緊急対応が可能です。

対応疾患

当科にて対応可能な疾患について

• 糖尿病・代謝・内分泌内科
  糖尿病、高脂血症、高尿酸血症、甲状腺疾患、副腎疾患、下垂体疾患、その他内分泌疾患・代謝性疾患全般
• 循環器内科
  虚血性心疾患、高血圧性心疾患、弁膜疾患、心不全、不整脈、先天性心疾患、動脈瘤、閉塞性動脈硬化症など動脈疾患、その他循環器疾患全般
• 呼吸器内科
  肺炎・気管支炎等の急性呼吸器感染症、慢性閉塞性肺疾患等の慢性呼吸器疾患、気管支喘息、肺がん、その他呼吸器疾患全般
• 消化器内科
  胃がん・大腸がん等の消化管悪性腫瘍、胃潰瘍・十二指腸潰瘍等の消化管潰瘍、潰瘍性大腸炎等の炎症性腸疾患、肝がん・肝硬変等の肝臓疾患、胆石症・胆嚢炎等の胆道疾患、膵がん・膵炎等の膵臓疾患、その他消化器疾患全般
• 血液内科
  各種白血病（骨髄性・リンパ性）、リンパ腫、骨髄腫、血小板減少症、各種貧血、その他血液疾患全般
• 脳神経内科
  脳梗塞・脳出血等の脳・脊髄血管障害、パーキンソン病・脊髄小脳変性症等の変性疾患、多発性硬化症等の免疫性神経疾患、各種脳炎・脳症・髄膜炎等、その他神経疾患全般
• リウマチ科（膠原病）
  関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、抗リン脂質抗体症候群、シェーグレン症候群、多発性筋炎、皮膚筋炎、強度症、混合性統合組織病、血管炎症候群、リウマチ性多発筋痛症、ベーチェット病、成人still病、その他膠原病疾患全般

診療実績

病床は約165床で、月あたりの新入院数が約300名、うち約半分の患者さんが救急入院です。病床稼動も年平均で90%以上、平均在院日数は約13日間、紹介率も約45%と地域の救急医療のニーズには応えられているのではないかと考えています。

診療体制・スタッフ

学会発表歴

• 2018年度

• 2019年度

• 2020年度

• 2021年度

• 2022年度