新救急棟 稼働開始のお知らせ
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更新日:2015年12月11日
10月28日(水)から、念願であった新救急棟を稼働開始することが出来ました。
救急棟は3階建で、1階は救急車搬送患者の診療や応急処置を行う処置室があり、ストレッチャーが2台同時に対応できる広さになっています。また、診察室は2室に増え、CT室も併設され、スムーズに診断・治療が行なうことが可能となりました。
2階には、救急隊員の技術水準向上を目的とした研修室があり、医療と消防が連携して千葉市の救急医療を進めていく方針です。
10月24日(土)に行われた内覧会には、熊谷市長も視察に訪れ、斎藤病院局管理者・山本院長・森田救急科統括部長と「千葉市の救急医療の現状と今後」について話をされました。
当院の救急車の受入は年間4000台程で、救急医3人が交代で各科医師と連携し、24時間365日体制で救急患者の診療を行っています。特に、0時から翌朝6時の深夜帯の患者さんの受入を多く行っております。当院を必要としている患者さんを迅速に受け入れていけるように職員みんなで頑張ってまいります。
内覧会には、熊谷市長も来院いただきました。
左から 山本青葉病院院長,熊谷市長,斎藤病院事業管理者,森田救急科統括部長
10月28日に稼働開始した新救急棟
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