イクボス異業種交流会を実施しました

千葉市では、平成27年11月、職員の育成や業務効率の向上、ワーク・ライフ・バランスの実現を目指し、市内6事業者による全国初の「産・学・官」による「イクボス共同宣言」を行いました。
平成28年7月22日（金曜日）、当該6者初の連携事業として、「イクボス異業種交流会」を実施しましたので、お知らせします。

趣旨

各共同宣言事業者内において更なる「イクボス」の浸透を図ると同時に、6者が連携して取り組むことにより、他の企業等へ「イクボス」が波及し、本市全体がワーク・ライフ・バランスを実践できる働きやすい都市になることを目指し、開催しました。

参加者

共同宣言事業者の管理職等50名

共同宣言事業者（順不同）

1. イオン株式会社
2. 株式会社 ウェザーニューズ
3. JFEスチール株式会社 東日本製鉄所（千葉地区）
4. 株式会社 千葉銀行
5. 国立大学法人 千葉大学
6. 千葉市

内容

市長挨拶

市長挨拶でイクボス異業種交流会を始めました。
挨拶では、「イクボスというのは、単に育児をしている職員・社員のサポートするのではなく、部下・社員の育成、そしてワーク・ライフ・バランス全般を支援するボス」という話や、「千葉市では管理職のイクボス宣言をした」ことが紹介されました。

セミナー「イクボスで、業績と笑顔がともにアップ」

＜講師＞NPO法人ファザーリング・ジャパン理事　川島高之　氏

イクボスとは何か、イクボスになるためには何をしたらいいのか、ご講演をいただきました。

グループディスカッション

セミナーの後、各事業者混合の5・6人のグループに分かれ、「人材育成」、「組織・風土作り」に関する課題を洗い出し、共有後、解決に向けたアイディアを出し合い、各自、イクボスに係るアクションプランの策定・発表を行いました。

各自、イクボスに係るアクションプランを作成し、最後に川島講師から講評をいただきました。

千葉市にイクボスが広がりますように！

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