緊急情報
更新日:2024年4月11日
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平成30年7月以降、特に関東地方において風しんの患者数が増加しており、患者の中心は30代から50代の男性です。このうち、昭和37年4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれた男性は、これまで風しんにかかる公的な予防接種を受ける機会がなかった世代であり、抗体保有率も女性及び他の世代が約90%であるのに対し、当該世代の男性は約80%と低くなっています。
このような状況に鑑み、全国的な制度として、昭和37年4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれた男性を風しんの定期予防接種(風しん第5期)の対象とし、公的な予防接種を1回受ける機会を設けることにしました。
千葉市においても、前記の間に生まれた方には、まず風しんの抗体検査を受けていただき、その結果、風しんの抗体価が低かった方に対して、風しんの予防接種を受けていただくことになっております(抗体検査及び予防接種とも無料)。
本事業による「風しん抗体検査」及び「風しん予防接種」を無料で受けるためのクーポン券を送付しておりますので、事業の内容など詳しくは、クーポン券と一緒に同封されるお知らせをご覧ください。
千葉市に住民登録のある、昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までの間に生まれた男性(過去に本事業を利用したことがない方)
平成31年4月1日から令和7年3月31日まで(2019年4月1日から2025年3月31日まで)
まず初めに「風しん抗体検査」を受けていただき、その結果、抗体価が低く(※)、風しんの予防接種を受ける必要がある方には「風しん予防接種」を実施していただきます。
(※)HI法で8倍以下の方など
風しん抗体検査の結果、抗体価が高く、予防接種を受ける必要のない方には「風しん予防接種」は実施しません。
風しん抗体検査の結果、抗体価が低く、風しん予防接種の必要がある方は予防接種を受けていただきます。
千葉市独自事業による風しん抗体検査については「【妊娠を希望する女性、妊娠を希望する女性の配偶者等対象】風しん抗体検査の助成(別ウインドウで開く)」のページをご覧ください。
「風しんの追加的対策」についての詳細は、厚生労働省ホームページ「風しんの追加的対策について(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)」をご覧ください。
このページの情報発信元
保健福祉局医療衛生部医療政策課予防接種事業
千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所高層棟8階
電話:043-238-9941
ファックス:043-245-5554
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