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更新日:2020年12月14日

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休日救急診療所についてのQ&A

Q1 どこにあるの?
A1 休日救急診療所は、千葉市総合保健医療センターの中に設置されています。
住所は、美浜区幸町1丁目3番9号、電話は、043(238)9911です。

Q2 設置目的は?
A2 千葉市民の皆様が休日に急病になったとき、診療が受けられるように設置しています。
平成5年4月までは、在宅当番制(各医療機関の交代制)でしたが、各診療科の連携が図れること、また、市民にとってわかりやすい体制とするため、現在の定点方式(決められた医療機関)としました。

Q3 診療機能は?
A3 診療科目は、内科、小児科、外科、整形外科、眼科、耳鼻咽喉科、歯科の7科目です。急患の患者さんに対する初期の応急処置を行っており、翌日に、かかりつけ医・かかりつけ歯科医を受診していただくことを原則にしています。
経過を詳しく見ていかなければならない場合、より詳しい検査が必要な場合は、必ず翌日に、かかりつけ医・かかりつけ歯科医を受診してください。

Q4 重症患者の場合は?
A4 重症患者さんで、詳しい検査が必要な場合、緊急に入院治療が必要な場合には、設備の整った二次病院にお願いしています。
二次病院は、千葉市内の病院が担当していますが、日によって異なるため、遠方の患者さんにはご不便をおかけすることになるかもしれませんが、ご理解ください。

Q5 診療日及び診療時間は?
A5 診療日は、日曜、祝日、年末年始です。
診療時間は、午前9時~午後5時(受付時間は、午前8時30分~11時30分、午後1時~4時30分)です。

Q6 医療スタッフは?
A6 医師は、千葉市医師会に所属する内科、小児科、外科、整形外科、眼科、耳鼻咽喉科の医師と、千葉市歯科医師会に所属する歯科医師が当番制で診療にあたっています。
薬剤師は千葉市薬剤師会、診療放射線技師は千葉県放射線技師会の協力により、それぞれの会員が当番で業務にあたっています。その他、看護師、歯科衛生士、臨床検査技師、事務員等で構成しています。

Q7 検査はどの程度までできるの?
A7 検査は、入院が必要な重症の患者さんであるか、それとも翌日、かかりつけ医・かかりつけ歯科医に見てもらっても大丈夫な患者さんかどうか見分けるためのものが主で、すぐに結果の出る簡単なものだけに限られ、医師が必要と判断した場合に行います。
なお、急病で来られた救急患者さんへの診療を速やかに行うため、インフルエンザ簡易迅速検査は、原則行いません。
インフルエンザ簡易迅速検査の原則中止について、詳しくはこちら(PDF:158KB)をご覧ください。

Q8 処方される薬は?
A8 処方されるお薬は、苦痛を和らげたり、病気の進行を遅らせたりするためのものが主体で、1日分を原則としています。

Q9 どれくらいの患者さんが来ているの?
A9 1年間で約2万6千人もの患者さんが受診されます。季節によって受診される患者さんの数は異なりますが、平均すれば、内科は1日95.6人、小児科は1日118.6人、外科は1日26.9人、整形外科は1日45.1人、眼科は1日22.6人、耳鼻咽喉科は1日45.3人、歯科は1日14.4人の患者さんが受診しています。(平成23年度)年末年始、ゴールデンウィークなどは、患者さんが多く、2倍から3倍の患者さんが来院することもあり、医師を増員して診療にあたっていますが、受診される時間帯によってはどうしても待ち時間が多くなってしまうことがあります。
皆様のご理解をお願いいたします。

このページの情報発信元

保健福祉局医療衛生部医療政策課

千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所高層棟9階

ファックス:043-245-5554

seisaku.HWM@city.chiba.lg.jp

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