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更新日:2017年2月14日

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おとなが急病になったとき

成人の病気は多岐にわたっていて、年齢や性別、持病のあるなしなどでも診断や治療の方法が異なることも多いものです。ここでは緊急性のある内科の病気のすべての症状をあげることはできませんが、少なくとも以下のような症状があるときは、救急車を呼ぶか、時間帯にかかわらずなるべく早く医療機関を受診してください。

急な神経系の病気が疑われる症状

  • 激しい頭痛
  • 意識がない・呼びかけに反応しない・もうろうとしている
  • 急に(片側の)手足が麻痺した(立てない、物がうまくつかめないなど)
  • 急にまっすぐ歩けなくなった
  • 急にろれつが回らなくなった

急な消化器系の病気が疑われる症状

  • 激しい腹痛
  • 頻回の嘔吐
  • 頻回の下痢
  • 血を吐いた(赤いときもコーヒーかすのような色のときもあります)
  • 赤い便や真っ黒い便が出る

急な呼吸器系の病気が疑われる症状

  • 呼吸困難
  • 唇や手足の先が紫色になった
  • 激しい胸痛

急な循環器系の病気が疑われる症状

  • 強い胸痛(冷や汗が出たり、締め付けられるような痛みは特に注意)
  • 少し体を動かしても息苦しく、動悸がする

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保健福祉局医療衛生部医療政策課

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