緊急情報
更新日:2023年11月22日
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千葉市動物保護指導センターでは、収容した迷い犬や負傷猫などで元の飼い主が現れない動物、特別な事情により飼養できなくなった犬や猫について、新たな飼い主とともに生涯をまっとうできるよう譲渡を行っています。
センターから譲渡され新しい飼い主様のもとで幸せに暮らす動物たちの近況を掲載しています。
詳しくはこちら
※新型コロナウイルス感染症の影響で譲渡方法等を一部変更しております。詳細はお問い合わせください。
(1)愛玩目的で、終生飼養すること。
(2)千葉市内在住であること。(市外の場合、原則としてボランティア譲渡になります。)
(3)独居でないこと(成人の同居家族がいること)。(ただし、飼えなくなったとき、代わりに飼うことができ、飼養者としての条件を満たした方の同意書を提出いただける場合は、この限りではありません。)
(4)年齢が20歳から60歳であること。(ただし、審査の結果、譲渡希望動物が61歳以上でも適正に飼えると判断できる場合、また、飼えなくなったとき、代わりに飼うことができ、飼養者としての条件を満たした方の同意書を提出いただける場合はこの限りではありません。)
(5)動物を適正に飼養するための十分な費用を負担できること。
(6)動物の飼養について、同居する家族全員の同意があること。
(7)飼える住居であること。(規約・契約書の写し又は証明書を提出いただきます。)
(8)飼養する頭数が、犬は3頭以下、猫は5頭以下、計5頭以下になること。
(9)現に飼養している犬の登録及び狂犬病予防注射を実施していること。
(10)飼い主のいない猫に給餌していないこと。
(11)現に飼養している動物の不妊手術を実施していること。
(12)入院を要する病気治療中でないこと。
(13)犬の毎日の散歩など、日常のお世話ができること。
(14)原則として、妊婦、要介護者が家族にいないこと。
(15)避妊去勢手術を実施し、報告すること。
(16)猫は室内で飼い、外に出さないこと。
(17)番犬目的で、吠える犬を希望していないこと。
収容中の犬はこちら (一部動画あり)
収容中の猫はこちら(成猫と子猫)(一部動画あり)
新しい飼い主様より寄せられた動物たちの近況を載せています。
どの子たちも温かいご家庭で可愛がられています。
近年、センターに収容または引き取られる犬や猫は年々減少し、令和3年度では犬42頭、猫289頭と10年前と比べ、犬は88%減、猫は60%減となっています。そのうち元の飼い主さんのもとに返る犬が7割程度、交通事故等のケガが原因で死亡する猫が2割程度いますが、その他の動物たちはボランティアの協力のもと、新しい飼い主への譲渡を行っています。ボランティアの貢献のおかげで多くの動物の譲渡が成立し、多くの動物の命を救うことができました。また、命を救うだけでなく、新しい飼い主さんに貰われた動物が、その家族のもとで幸せな一生を全うできるよう、譲渡条件を設け譲渡先を選定させていただいております。(譲渡条件はこちら)安易な理由での譲渡希望はご遠慮願います。
センターに収容されている犬や猫は、元気な動物ばかりではありません。人間に不信感があったり、ケガや病気のため攻撃性が出たり、きちんとしたトレーニングや世話を受けてこなかったため、人との上手なコミュニケーションがとれない動物もいます。センターでは、ワクチン接種、駆虫、治療などを実施し、特に成犬については、ボランティアの協力を得て、馴致・トレーニングし、動物の性格と家族構成、その他の相性を考慮したうえで、紹介を行い譲渡しています。避妊去勢手術、ワクチンなど譲渡後の適切な飼養のための経費はご負担ください。
また、病気や老齢の動物の場合には、譲渡後動物病院での治療が必要となる場合があります。
このページの情報発信元
保健福祉局医療衛生部生活衛生課動物保護指導センター
千葉市稲毛区宮野木町445番地1
電話:043-258-7817
ファックス:043-258-7818
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