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更新日:2023年5月22日

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自死(自殺)対策等に関する先駆的・試行的な取り組み事例を紹介します

平成10年に、全国の年間自殺者数が3万人を上回り、それ以降も3万人前後で推移していました。平成22年以降は減少を続けているものの、2万人を上回っているのが現状です。平成29年は20,465人、千葉市では146人(厚生労働省・人口動態統計)の方が自死(自殺)で亡くなっています。千葉市では、およそ2日に1人の方が自死(自殺)で亡くなっている計算です。

現状を改善すべく市としても自殺予防等の取り組みを進めていますが、市内の研究機関(大学等)や民間事業者等が取り組みを進めている先駆的・試行的な事例もありますので、ご紹介します。

市民の皆さまは、研究機関や民間事業者等の窓口も積極的にご活用ください。

事例の紹介

事例1 不眠症を対象としたインターネット認知行動療法(千葉大学大学院医学研究院 認知行動生理学)

こころの健康づくりに取り組む事例を紹介します。

千葉大学大学院医学研究院は、認知行動療法(考え方や行動を見直して症状を改善する精神療法)による不眠症の改善について研究しています。

認知行動療法のインターネットプログラムを開発し、有効性を検証するため、被験者を募集中です。

対象は、内服薬の減量を希望される不眠症の方です。少しでも症状を改善する方法をお探しの方などは、ぜひご覧ください。

ここがポイント!

市は、第2期千葉市自殺対策計画(PDF:7,285KB)に基づいて取り組みを進めており、61、62ページにある「6 地域全体の自殺リスクを低下させる」「(2)民間団体との連携」を根拠に、先駆的・試行的な事例を紹介しています。

注意事項

当ページで紹介している事例は、研究機関や民間事業者等の事業であり、市が効果を保証するものではありません。ご活用の際は、事業を行っている団体にお問い合わせください。

情報提供をお願いします

自殺対策に関する先駆的・試行的な取り組みをされている市内の研究機関や民間事業者等の情報を募集しています。

ご提供いただいた情報やホームページを確認し、自殺対策に関係があると判断できる場合はこのページで紹介します。

連絡先(精神保健福祉課)

 

このページの情報発信元

保健福祉局高齢障害部精神保健福祉課

千葉市中央区問屋町1-35 千葉ポートサイドタワー11階

ファックス:043-238-9991

seishinhoken.HWS@city.chiba.lg.jp

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