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更新日:2012年9月3日

自殺を防ぐために

保健福祉局長の生田です。
今回は「自殺予防週間」(9月10日~16日)に合わせてお話をさせていただきます。

現在の状況

警察庁の統計では、昨年(平成23年)自殺により亡くなられた方は、全国で30,651人。14年連続して3万人超という深刻な状況です。
単純な比較はできませんが、交通事故による死者数は4,612人。実にその6倍以上の方が自殺により亡くなられている計算です。千葉市でも181人の方が自殺により亡くなっています(厚生労働省人口動態統計)。
様々な対策により、交通事故による死亡者数は着実に減っています。自殺についても、一人ひとりが身近な問題として考えることで、少しでも減らしていけるのではないでしょうか。

自殺総合対策大綱の見直し

8月28日、政府は新たな「自殺総合対策大綱」を策定しました。
この大綱は、「自殺対策基本法」に基づき、政府が推進すべき自殺対策の指針として平成19年に策定され、今回、5年ぶりに見直されたものです。自殺の背景にいじめの問題があるケースもあり、若年層の自殺対策の強化を打ち出したのが特徴です。
本市でも、旧大綱に基づき「千葉市自殺対策計画」を策定していますが、今後、新しい大綱に対応して、見直しを進めていきます。

自殺予防週間

9月10日から16日までの1週間は、「自殺予防週間」です。
これは、9月10日の世界自殺予防デーにちなんで、国、地方公共団体が連携して、幅広い国民の参加による啓発活動を強力に推進するために設定されたものです。千葉市を含む首都圏の九都県市では、期間中、『気づいてください!体と心の限界サイン』を統一標語として、バス・モノレールへ車内広告を掲出するほか、内閣府のホームページから各都市のホームページにリンクし、相談窓口等の周知を行うこととしています。
なし
内閣府ホームページhttp://www8.cao.go.jp/jisatsutaisaku/index.html(外部サイトへリンク)
千葉市ホームページhttp://www.city.chiba.jp/hokenfukushi/chiikifukushi/jishilink.html

あなたにもできること

自殺について、皆さんに知ってもらいたい3つのことがあります。
「自殺は、その多くが追い込まれた末のもの」
「自殺は、その多くが防ぐことができる社会的な問題」
「自殺を考えている人は、何らかのサインを発していることが多い」

では、周りの人は何ができるのでしょうか。
自殺を考えているのでは…!?と思いあたる時にぜひ心がけていただきたい行動として、次の4つがあげられています。

「あなたにもできる自殺予防のための行動~4つのポイント~」
気づく
:身の回りの人の変化に気づいて、声をかける
聴く:その人の気持ちを尊重し、話を聞く
つなぐ:早めに専門家に相談するよう促す
見守る:温かく寄り添い、見守る

人の命ほど重いものはありません。ちょっとした心遣いで防げる死もあるかもしれません。「誰も自殺に追い込まれることのない社会の実現」のためにどんなことができるか、皆さん一人一人の身近な問題として、考えてみてください。

市の相談窓口など

自殺は、失業、多重債務、長時間労働など様々な要因が複雑に関係しており、心の健康に変調を来して自殺を図る方が多いことから、不安や悩みを気軽に相談できる窓口が重要です。
千葉市では、以前から「こころの健康センター」で相談を受け付けていますが、平日の昼間に仕事などにより相談に来られない方のため、4月2日から『千葉市こころと命の相談室』を新たに開設しました。少しでもお悩みの方、どうぞ遠慮なく御相談ください。

  • 開設日 毎週月曜日・金曜日(祝日、年末年始を除く。)
  • 開設時間 午後6時~9時
    産業カウンセラーが相談に応じます。(こころの健康、職場問題、多重債務問題等々)
  • 所在地 中央区新町18-12 第八東ビル501号室

詳しくはこちらhttp://www.city.chiba.jp/hokenfukushi/chiikifukushi/jishisoudan.html

千葉市ではこのほか、こころの相談や市民講演会なども行っていますのでご覧ください。
詳しくはこちらhttp://www.city.chiba.jp/hokenfukushi/koreishogai/kokoronokenko/index.html

このページの情報発信元

保健福祉局 保健福祉総務課

千葉市中央区千葉港1-1 本庁舎1階

電話:043-245-5163

ファックス:043-245-5546

somu.HW@city.chiba.lg.jp

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