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更新日:2015年12月18日

地域包括ケアシステムについて

今回は、千葉市版「地域包括ケアシステムの構築」について、ご紹介します。

 

国の説明では、「地域包括ケアシステム」は、重度な要介護状態となっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供される仕組みであり、その構築は、地域の自主性や主体性に基づき、地域の特性に応じて作り上げていくこととされております。

 

千葉市においては、このシステムの大きな要素である「医療」、「介護」、「生活支援・介護予防」を3つの大きな分野に分け、目指す姿を示しております。

 

まず、医療系の分野です。

身近な、かかりつけ医を初めとして、訪問診療や訪問看護で地域生活を支え、また、認知症関係の対応を適切に行える仕組みを構築します。さらに、救急患者等急性期に対応する診療体制や回復期に対応するリハビリ施設、そして在宅医療に対する後方支援病院などが配置され地域生活を医療面から支える体制を構築します。

 

次に、介護系の分野です。

地域で最後まで安心して療養生活が過ごせる体制として、訪問型や通所型の居宅サービスの充実と様々な住まいの状況に対応する住宅の整備促進を図ります。

そして、常時介護が必要な方への施設・居住系サービスについても充足を図っていきます。

 

最後は、日常の地域での生活の分野です。

地域住民参加型の支えあい体制を構築し、生活支援や介護予防の充実を図っていきます。

自治会や社会福祉協議会の地区部会、老人クラブなど地域の組織が核となり、様々な活動への参加の場や見守り活動などを行うとともに、消防・警察・保健福祉センターなど公の組織も連携して、支えあいの体制を構築していきます。

 

千葉市では、この地域包括ケアシステムの中心に、あんしんケアセンター(地域包括支援センター)を置き、様々な相談に応じ、各種サービスの周知や情報提供を行う役割を担うこととしています。

また、医療系の相談は、新たに相談窓口を設けて対応することを考えており、医療と介護の連携も両相談窓口を中心として行います。

このように、地域生活を中心として、心身の状態に応じて、必要な時に必要なサービスが提供される仕組みが、地域包括ケアシステムで、これをあんしんケアセンターの圏域ごとに、市内全域に構築していきます。

 

今まで説明した千葉市の地域包括ケアシステムの姿は、千葉市高齢者保健福祉推進計画(介護保険事業計画)の概要版や本編にイメージ図が載せてありますので、ぜひご覧ください。

この計画は、市のホームページからも閲覧できます。

 

次回は、今後、千葉市版の地域包括ケアシステムをどのように構築していくのかについてお話ししたいと思います。

このページの情報発信元

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