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更新日:2016年3月18日

伝統に根ざす地域の「祭」

時を重ねる「せんげんまつり」

「稲毛」の地名は古代の官職名「稲置(いなぎ)」に由来するとも言われ、稲毛区は古代から人の営みが続いているところですが、その歴史ある地区の中で一際重要な史的スポットが稲毛浅間神社です。

稲毛浅間神社は、富士山信仰に始まり、神社の伝承によれば、都が平安京に遷都してから間もない大同3年(808年)、現在の静岡県富士宮市大宮に鎮座する富士山本宮浅間大社から勧請したのが起源とされています。

鎌倉から室町にかけては、千葉全域に君臨した関東の有力豪族である千葉氏が、一族の守護神である「妙見菩薩」のみならず、代々浅間神社への信仰が篤かったといわれており、その後も地元有力者の庇護を受け、地域の尊崇を受けつつ、1200年以上の時を経て現在に至っています。

稲毛浅間神社には、千葉県無形民俗文化財「浅間神社の神楽(せんげんじんじゃのかぐら)」が伝えられており、季節に合わせ1年に4回、神楽殿で奉納されますが、年間行事の中で7月14日から15日にかけて行われるものを特に「例大祭」と呼び、地元では稲毛の「せんげんまつり」として親しまれています。

例大祭のお参りは1年間毎日参詣するのと同じご利益があるとされ、昔から「近郷7歳以下の児童は必ず参加する習慣があり、遠きは数里より集うもの万余に及ぶ。」(『千葉市誌』[昭和28年2月11日刊行]から抜粋)と記されるとおり、多くの人が集うお祭りでした。

現在も、地元の子供が稚児行列で祭礼に参加したり、神社の祭礼に合わせて地元商店街による露店の催し「稲毛せんげん通りまつり」が開かれるなど地域にとって大事な行事となっています。

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 「浅間神社の神楽」

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「稲毛せんげん通りまつりの露店の賑わい」

よみがえる風景「夜灯祭」

稲毛浅間神社の例大祭は伝統を受け継ぐ祭りですが、失われた伝統を現代に甦らせようとする祭りもあります。

かつて浅間神社の目の前に海が広がり、海水浴や潮干狩りの客で賑わうリゾート地であった頃、「夜灯漁(よとぼしりょう)」という名前の漁が行われていました。「夜灯漁」とは、新月の晩、潮が引いたときにカンテラの灯で照らしながら潮溜まりのエビや魚を獲る、干潟や刈田では一般的な遊びでした。

「黒砂の海は、夜はヨトボシの漁のあかりが遠浅の海面に浮かんで、きれいなものでしたよ。お魚の種類も多かったようですね。」(『黒砂いまむかし5.』[黒砂の資料を保存する会]から抜粋)

戦後2度の埋め立て事業を経て、かつての稲毛の浜の干潟は消えてしまいましたが、「夜灯漁」の風景を現代に再現したいと地元商店街が中心となり、大学生や町内自治会を始め多くの地域団体などが協力して「稲毛あかり祭(夜灯-よとぼし)」が始まりました。

毎年11月、稲毛あかり祭が行われる2日間は、浅間神社の周辺は公園や通りのいたるところに手作りの竹灯籠が灯され、不思議と懐かしい光景が広がります。

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「稲毛あかり祭」

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「夕刻の空に灯される竹灯籠」

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