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更新日:2017年3月31日

構想概要

  1. 構想策定の趣旨
  2. 基本理念・基本方針
  3. 蘇我エコロジーパーク構想全体像
  4. 整備目標
  5. 企業誘致
  6. エコタウンセンター(仮称)
  7. 構想推進の役割分担と体制づくり
  8. 期待される効果
  9. 蘇我エコロジーパーク構想推進に向けて

<ファイルのダウンロード>
蘇我エコロジーパーク構想(PDF:518KB)

 1.構想策定の趣旨

(1)構想策定の趣旨

本構想は、「蘇我特定地区」整備計画に位置づけられたリサイクル機能ゾーン(約40ha)に、『蘇我エコロジーパーク』として求められる循環型社会の形成を目指した都市型環境拠点づくりの全体構成とイメージを示し、それを実現するための基本となる施設・主要な機能配置・基本的な展開等の方向づけを行うために策定するものです。

(2)構想の位置づけ

本構想は、基礎となる「蘇我特定地区」整備計画をはじめ、「千葉市環境基本計画」,「千葉市新総合ビジョン」及び「千葉県西・中央地域におけるエコタウンプラン」等関連計画、さらには七都県市の中長期計画である「東京圏におけるゴミゼロ型都市への再構築に向けて」等の上位計画の目標等を達成するための事業方針として位置づけられます。

(3)対象地域

本構想の対象地域は、「蘇我特定地区」整備計画に示されている「リサイクル機能ゾーン」用地(約40ha)とします。


蘇我エコロジーパーク構想の対象地域

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 2.基本理念・基本方針

(1)基本理念

重層的な資源循環の構築と地域のゼロエミッション推進を図るとともに、市民に親しみやすい都市型環境拠点づくりを目指す。

重層的な資源循環のイメージ

(2)基本方針

  1. 資源やエネルギーの地域レベルから広域レベルまでの循環モデルを構築する。
  2. 地元企業等と連携し、新産業の創出を促進する。
  3. 蘇我特定地区全体及び隣接地域等との環境共生まちづくりに寄与する。
  4. 産業集積により生じる環境負荷を低減する。
  5. 市民に親しまれる環境学習拠点を形成する。


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 3.蘇我エコロジーパーク構想全体像

エコロジーパークの施設配置は、景観デザインの統一や「花と緑」豊かな空間の創出等に配慮します。整備完了後の全体イメージは、概ね次のとおりです。

(1)資源循環・エネルギーゾーン

「資源循環・エネルギーゾーン」を設け、各種リサイクル施設等の環境関連産業の立地を図ります。このゾーンと「環境フロンティアゾーン」との間に「緑のネットワーク」を配置します。

(2)環境フロンティアゾーン

「環境フロンティアゾーン」を設け、循環型社会形成に向けた諸機能を備えた「エコタウンセンター(仮称)」を配置し、市民・事業者のエコロジーパークの見学の受け入れや、ビオトープ等公園的整備など市民の憩いの空間を創造します。また、エコタウンセンター(仮称)の一機能である「実証研究エリア」を配置し、民間企業や産学公連携の実証研究・研究開発の場を提供し、『エコロジーパーク』発の新産業・新技術の創造を図ります。

(3)新エネルギー供給ステーションや自然エネルギー等を利用した施設等の配置

エコロジーパーク内には、自然エネルギー(風力・太陽光等)や未利用・リサイクルエネルギー(温度差エネルギー、廃棄物エネルギー、工場排熱、リサイクルガス等)等の様々なエネルギーが賦存しています。これらを利用した新エネルギー供給ステーションや自然エネルギー等を利用した実証研究施設等を配置し、環境エネルギー技術・産業の発信拠点として今後展開を図ります。

(4)交通の分散を可能とする動線に配慮した道路配置及び港湾機能との連携

エコロジーパーク内の道路は、市民と事業者の搬送用車両の動線が交差しなように配慮するとともに、既存企業保有のバースを一部利用したり、将来的には隣接する港湾関連機能ゾーンとの連携を図るなど、交通の分散化に努めます。

整備完了後の全体配置イメージ

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4.整備目標

(1)目標年次

整備は以下の3段階に分けて行い、「蘇我特定地区」整備計画との整合を図り,最終年次を平成28年度とします。

  • 第1期:着手から概ね4年後(平成14年度~平成17年度)
  • 第2期:着手から概ね9年後(平成18年度~平成22年度)
  • 第3期:着手から概ね15年後(平成23年度~平成28年度)

(2)段階的整備イメージ

エコロジーパークの整備は、既存の建造物の解体・撤去を前提に、道路の取り付け、電力・工業用水等の既存基盤の再整備など、企業誘致を勘案しながら段階的に進めます。
特に、南北幹線道路(仮称)は、整備に時間がかかることが予想されるため、必要に応じて暫定策を講じながら、整備を進めていきます。

(3)整備目標

本構想に掲げる整備目標は整備面積とし、各整備段階における目標は次のとおりです。

  • 第1期整備面積:約12ha(既存稼動施設(ガス化溶融施設)約1.7haを含む)
  • 第2期整備面積:約17ha
  • 第3期整備面積:約5ha

各整備段階における整備位置

(4)整備方針

基本理念、基本方針を踏まえ、エコロジーパークの整備方針を次のとおりと定めます。「資源循環・エネルギーゾーン」では、環境産業の集積を進めるとともに、それら施設及び近隣施設が相互に連携することによる環境に配慮した資源循環の効率化とエネルギー供給の円滑化を図る。
「環境フロンティアゾーン」では、エコタウンセンター(仮称)を整備し、リサイクル等の新技術の開発や環境学習などの循環型社会形成に向けた諸機能を導入するとともに、産学公民の交流や市民活動の機会を積極的に設ける。
エコロジーパーク内の交通は,効率化を重視した道路配置を行うとともに,環境負荷の低減や他のゾーン・既成市街地へのアクセス等に配慮し、港湾・鉄道輸送などによる分散に努める。
エコロジーパークの施設は、パーク内及び他のゾーンとの整合を図り、統一した景観デザインの形成に努める。また、エコロジーパーク全体を市民が親しみ・憩える「花と緑」豊かな空間としてのイメージづくりを進める。
エコロジーパーク内では、新・自然エネルギーの積極的な生成と、パーク内外でのカスケード利用等を促進し、被災時には、隣接地区へのエネルギー供給に寄与する。

(5)エコロジーパーク内基盤整備の考え方等

エコロジーパーク内の各種の基盤整備については、本構想の整備目標と整備方針等のもとに、既存基盤を活用した再整備及び土地利用の変更に応じた新たな整備を促進します。


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5.企業誘致

(1)企業誘致の考え方

エコロジーパークへの企業誘致は、本構想を踏まえ、土地所有者が主導して推進するものですが、本市は、バランスある都市型環境拠点を形成する立場から、可能な範囲で立地する企業に対する支援措置をはじめとした誘致促進策を講じます。
そこで、以下の2点を視点として立地企業の誘致を促進します。

  • 本構想の基本理念に則った事業展開が可能なこと。
  • 施設整備及び事業展開において、「9.(2)」に基づき定める『ルール』を遵守できること。

(2)企業誘致促進策等

企業誘致促進策として、次の展開が考えられます。

  • 立地予定企業に対する支援措置の検討・導入
  • エコロジーパークPR・情報提供のためのホームページの開設
  • 「企業立地説明会」等の開催による立地誘導

(3)構想策定時における誘致状況と今後の誘致見通し

平成14年度における誘致状況は、既存のガス化溶融事業に加え、メタン発酵ガス化施設が竣工し、計2事業です。
現在、各種事業が実現化に向けて検討中ですが、メタン発酵ガス化事業を含めて熟度の高い4事業を第1期事業と位置づけ、誘致の促進を図ります。

<第1期事業>

  • メタン発酵ガス化事業(平成15年度稼動予定)
  • 自動車リサイクル事業
  • 蛍光管リサイクル事業
  • 第2ガス化溶融事業

また、資源化に対するニーズや事業化の調査・検討の進捗を踏まえ、第2期事業及び第3期事業を位置づけていきます。

(4)市内環境関連事業者等の誘致促進

市内環境関連事業者等への誘致促進については、国等の支援措置の導入を検討するほか、本市の補助制度等助成措置の活用等により、誘致の具体化に向けて努力します。
また、中小企業支援法や新事業創出促進法に基づく各種事業展開のなかで、支援策を講じて行きます。

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6.エコタウンセンター(仮称)

(1)エコタウンセンター(仮称)の必要性と役割

エコロジーパークを都市型環境拠点として整備するためには、単にリサイクル施設を立地・集積するだけではなく、リサイクル等の研究開発機能や環境学習機能など、まちづくりの視点から循環型社会の形成に向けた各種諸機能を導入する必要があります。
そのための中心的役割を担う施設として、「エコタウンセンター(仮称)」を整備します。

(2)導入機能

エコタウンセンター(仮称)の役割から、導入すべき機能は次のとおりと考えられます。

  1. 環境関連技術等研究開発機能
    1. 実証研究
    2. 環境ビジネスインキュベーション
    3. 産学公民の連携
  2. 環境情報提供・活用機能
  3. 環境学習・交流促進機能
  4. エコロジーパーク運営調整機能

エコタウンセンター(仮称)の導入機能

(3)実証研究エリア

実証研究エリアは、環境関連事業者、大学、NPOの市民団体等の参画と交流により機能の充実を図る。
また、実証研究としては、以下の技術開発等が想定できる。

  • 地域の素材産業等と連携した研究
  • 地域の廃棄物処理の課題となっている品目の研究
  • 地域の未利用エネルギーを利用する事業の研究

(4)産学公民の連携

エコロジーパークでの新たな技術・産業の創出を図るため、エコタウンセンター(仮称)を拠点とし、公的機関・大学、事業者、市民団体・ボランティア団体等との連携を図り、大学等の研究機能及び研究成果の活用による新しい環境産業の起業化を促進します。
そのため、産学公民の4主体がそれぞれの機能が一体化して連携する体制・組織づくりを行います。

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7.構想推進の役割分担と体制づくり

(1)構想推進の展開方向

本構想を円滑かつ着実に推進するためには、構想推進の展開方向を踏まえた推進体制の適切な役割分担と体制づくりが必要です。
そこで、今後の展開方向として、「企業誘致」、「基盤整備等」、「エコタウンセンター(仮称)」の各部門ごとに推進を図っていきます。

構想推進のための展開方向

(2)構想推進主体と役割分担

本構想は、千葉市、JFEスチール(株)(旧川崎製鉄(株))(土地所有者)、都市基盤整備公団(蘇我特定地区全体の整備コーディネーター)の三者が主体となり、蘇我特定地区全体整備の進捗との整合を図りながら、それぞれの役割分担のもとに連携・協働して推進します。
その役割分担は以下のとおりです。

1)千葉市

千葉市は、関連上位計画の達成を目指すとともに「循環型社会」を先導する都市型環境拠点を形成するため、関係機関との協議や必要な対策等を講ずることにより、本構想の円滑で着実な推進を図ります。

2)JFEスチール(株)

JFEスチール(株)は、環境関連企業の誘致を推進します。そのため、東工場既存施設の解体撤去を円滑に実施するとともに、関係機関との協議により立地企業が必要とするエコロジーパーク内の基盤整備等を行います。

3)都市基盤整備公団

都市基盤整備公団は、「蘇我特定地区」整備計画の事業推進のため、総合的なコーディネート業務を行うとともに、千葉市が上位計画で掲げるビジョン等を踏まえ、蘇我副都心の育成・整備を基本方針とする当地区のまちづくりに協力・支援します。

(3)構想の推進体制

千葉市、JFEスチール(株)、都市基盤整備公団は、それぞれの役割分担の有機的な連携を確保し、より効果的な構想推進力を発揮するため、「蘇我特定地区事業推進連絡会議」における連絡調整機能を活用します。
「蘇我特定地区事業推進連絡会議」及びそのもとに設置された「エコ・リサイクルゾーン分科会」を本構想の推進体制とします。
※蘇我特定地区事業推進連絡会議は、蘇我特定地区整備計画の着実な推進を図るため、千葉市、都市基盤整備公団、JFEスチール(株)相互の意見交換及び連絡調整を行うとともに、協力体制の確立を図ることを目的に平成14年12月に設置されました。


エコロジーパーク構想推進体制の枠組み

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8.期待される効果

本構想の推進・展開によって期待される主な効果は次のとおりです。

(1)環境産業創出による経済波及効果等

  1. 経済波及効果
  2. 雇用の促進
  3. 税収の増加
  4. 地元企業の活性化

(2)新たな環境拠点の形成

  1. 新エネルギーの導入促進
  2. 環境学習の促進
  3. 環境情報の充実
  4. 自然環境づくり

(3)廃棄物削減等の環境負荷低減

  1. 資源循環の促進、最終処分量の削減
  2. CO2排出削減,エネルギー使用量削減

(4)関連する上位計画等の推進・その他

  1. 「蘇我特定地区」整備計画等の推進
  2. 地域交流の活性化
  3. 都市防災への貢献


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9.蘇我エコロジーパーク構想推進に向けて

(1)構想推進のための主な課題

本構想を推進するにあたり、優先して取り組まなければならない問題、特に配慮すべき事項、あるいは、常に念頭に置いておかなければならない考え方等、クリアすべき課題は多くあります。
その主要なものを、次に示します。

  • 道路・基盤等の整備
  • 建設時、運用時の環境保全への配慮
  • エコロジーパークのブランド価値の創出
  • 「花と緑」・景観デザインへの配慮
  • パーク内及び近隣施設での資源循環とエネルギー供給の高度化
  • 都市型環境拠点と環境共生まちづくりの具体化
  • 産学公民の連携・協働
  • その他(行政施策の展開等)

(2)構想推進のためのルール

本構想に則った事業展開を行うため、市、土地所有者、立地事業者等の構想推進関係者が、構想の基本理念・基本方針を達成し、展開イメージを現実化できる具体的方策等を、『蘇我エコロジーパーク構想推進のためのルール』として定めました。(平成18年3月)
蘇我エコロジーパーク構想推進のためのルール(PDF:607KB)

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このページの情報発信元

環境局資源循環部廃棄物対策課

千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所4階

電話:043-245-5067

ファックス:043-245-5624

haikibutsutaisaku.ENR@city.chiba.lg.jp

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