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更新日:2024年1月25日

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ごみステーションでのカラス被害を防ぐには

カラスは、肉や揚げ物などの生ごみのほか、マヨネーズ容器やポテトチップスの袋などに付着している脂分を狙い、視覚でえさを探します。横からつつき、引っ張るのが得意です。
ごみを荒らされてお困りの方は、地域で話し合いを行い、以下の方法を参考に対策を講じてください。
カラス被害を防ぐには、ごみ出し方法の工夫が効果的です。

方法1:生ごみを減らす

生ごみは、カラスにとっては食料となります。生ごみが少ないまたは見えないごみステーションにはカラスは寄り付きません。
食材はできるだけ使い切り、食べ残しもないようにして、生ごみを出さないように工夫しましょう。
(→エコクッキングのページへ
また、生ごみ減量処理機やコンポストを使って、生ごみを減量・リサイクルしましょう。
(→生ごみ減量処理機補助制度のページへ

方法2:市指定ごみ袋を使い、ごみ出しの時間を守る

市指定ごみ袋を使い、袋の口をしっかりしばり、中身が出ないようにしましょう。
(→平成26年2月から使用していただく新しいごみ指定袋のページへ
前日の夜間にごみ出しを行うことは、カラス被害を受けやすくなります。
長時間ごみステーションに出されていることにより、猫が荒し、その後にカラスが荒すこともあります。
きれいな環境を維持するためにも、ごみ出しの時間を守りましょう。

方法3:防鳥ネットを使用する

防鳥ネットはカラスを近づけない効果的な方法です。
防鳥ネットを使用するときは、ごみ袋をネット内にきっちりと納め、はみ出さないよう注意します。
使い方を間違えると、効果が半減してしまいます。
なお、5mm以下の細かい網目のもので、ごみ袋全体をおおうことのできる大きさのものが適しています。網目が大きすぎると隙間からつつかれます。
ネットが飛んだり、通行の邪魔にならないよう管理してください。

ごみステーションを管理する町内自治会やマンションの管理組合に対して防鳥ネットなどをお貸ししています。
(→防鳥ネット等貸付事業のページへ

方法4:ごみ箱に入れる、ごみの周りをおおう

集合住宅等の専用ステーションでは、ごみ箱に入れたり、ごみの周りを板などで囲うと、カラスがつつけなくなり、効果的です。
その他の一般ステーションでは、指定袋の内側に最小限のちらしを入れて目隠しすると、つつかれにくくなります。

方法5:その他

カラス対策製品(目玉、光反射品、止り・侵入防止器具)を使用してみる。(効果が薄い場合もあります。)
カラス対策のサークル(板で囲い、上部にネットをつけたもの)など、色々なアイデア商品があります。
庭やベランダから、ハンガーなどカラスの巣づくりの材料となるものを持っていかれないように注意しましょう。
 

  • カラス被害対策についての啓発チラシ(絵をクリックするとPDFファイルが開きます。)

このページの情報発信元

環境局資源循環部収集業務課

千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所高層棟7階

ファックス:043-245-5477

shushugyomu.ENR@city.chiba.lg.jp

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