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更新日:2016年4月7日
野鳥のヒナを発見した場合は、手を触れずにそのままの状態にして、すぐにその場から離れてください。多くの場合は、巣立ちのために一時的に地面に降りているだけです。もし、道路など危険な場所で発見した場合には、草むらなど安全なところへ移して、その場から離れてください。ヒナの近くには、親鳥がいて見守っています。
ペットや家畜などは、拾得物となりますので、最寄りの警察へ連絡してください。
足環のついたハトは、個人の所有物なので、足環に記載されている登録番号から、下記団体へ連絡してください。
団体名 | 電話番号 |
---|---|
日本伝書鳩協会 | 03-3801-2789 |
日本鳩レース協会 | 03-3822-4231 |
外傷などがない場合は、段ボールに入れ、保温・安静にして様子を見てください。その後、回復したら野生に戻してください。
傷病の状況から治療が必要な場合は、千葉県自然保護課(TEL:043-223-2972)へ連絡した後、発見者が動物病院へ搬入してください。
この場合、原則として治療後、回復するまでの面倒は発見者が見ることとなります。
なお、保護した傷病鳥獣の飼養登録はできません。傷病が回復した後は、速やかに野生に返してください。
処分方法については、各区の環境事業所へご相談ください。
担当 | 電話番号 |
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中央・美浜環境事業所 | 043-231-6342 |
花見川・稲毛環境事業所 | 043-259-1145 |
若葉・緑環境事業所 | 043-292-4930 |
野鳥は餌がとれずに衰弱したり、環境の変化に耐えられないなど様々な理由で死んでしまいます。
したがって、野鳥が死んでいたからといって、直ちに鳥インフルエンザを疑う必要はありません。
同じ場所で数羽の野鳥が死んでいる場合や、不審な死に方をしている場合は、環境保全課へご相談ください。
鳥インフルエンザについて、詳しくお知りになりたい方は千葉県自然保護課ホームページをご覧ください。
このページの情報発信元
環境局環境保全部環境保全課自然保護対策室
千葉市中央区千葉港1番1号
電話:043-245-5187
ファックス:043-245-5553
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