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更新日:2019年9月2日

千葉市の鳥コアジサシの保護の推進について

1.千葉市の鳥・コアジサシ

市では、政令指定都市への移行を記念して、千葉市の新しいシンボルとして、平成5年4月にコアジサシを市の鳥に制定しました。

市では、コアジサシの飛来する4月から9月にかけて、繁殖状況や個体数変動等などの生体実態調査を実施するとともに、市民と協働で保護策を実施しています。

 

平成4年(1992) 市の木、花、鳥選定委員会設置、市民公募
平成5年(1993) みどりの日に「市の鳥コアジサシ」を制定
平成10年(1998) 継続的な生態調査を開始(水鳥研究会)
平成13年(2001) 新浜リサイクルセンター内に暫定繁殖地(約5000平方メートル)を整備
平成14年(2002)

新浜の繁殖地でデコイによる営巣誘致(我孫子市立湖北中学校の提供)

川崎製鉄西工場(現JFEスチール)にコアジサシ繁殖地が完成

ビオトープそが開園(3.5haの人口繁殖地等)

平成15年(2003)

新浜、川崎製鉄(現JFEスチール)の繁殖地にデコイ設置(湖北中学校が協力)

検見川の浜での初営巣。保護対策の実施(立入禁止のロープ柵、標識の設置等)

平成16年(2004) 新浜の繁殖地にデコイ設置
平成17年(2005) ビオトープそがの繁殖地にデコイ設置
平成23年(2011) ビオトープそが休館
平成25年(2013) 平成5年からの生息調査開始以来、市内で初めて営巣が確認されなかった
平成26年(2014) 1年ぶりに「検見川の浜」で1つがいの営巣が確認された
平成27年(2015) 8年ぶりに「検見川の浜」で2羽のヒナの巣立ちが確認された
令和元年(2019)

新浜の繁殖地にデコイ設置

4年ぶりに「検見川の浜」で13巣から10羽のヒナの巣立ちが確認された

市の鳥コアジサシ保護の年表

 

2.コアジサシの生息状況

東京湾に広がる埋立地では、1960年代からコアジサシの繁殖が確認されており、市の鳥に制定された1990年代以降は、千葉市中央区の蘇我地区と美浜区の幕張地域で毎年コアジサシの営巣が数か所確認されてきました。しかし、繁殖地の数は経年的に減少し、平成20年(2008)以降1から2か所となり、そのころから蘇我地域での繁殖は見られなくなり、平成25年(2013)以降は、市民との協働で保護柵を設置している「検見川の浜」で繁殖活動が確認されるのみとなっています。

 

3.千葉市の取組

(1)繁殖地の整備

平成13年12月、千葉市中央区の埋立地にある新浜リサイクルセンター(ごみ処理場6ha)の未利用地、約1.3haを利用してコアジサシの繁殖地、約5,000平方メートルを整備しました。整備に当たっては、飛砂防止やヒナの避難場所として周囲に草地を残し、中央部に雑草が生えにくい砂礫(すなつぶて)地の造成や捕食帽子シェルターを設置するなど、コアジサシの営巣に配慮しさまざまな工夫を行いました。

【整備内容】

防草シート敷設(厚さ0.6mm、化学繊維不織布、透水性)約5,000平方メートル

砕石敷均し(再生クラッシャーランΦ0から40mm、厚さ15cm)約5,000平方メートル

捕食防止シェルター(円筒形、角形、∩形の3種類)約300個

(2)人工海浜(検見川の浜)

千葉市美浜区の東京湾に面する人工海浜で、平成15年に初めて営巣が確認されてから、継続的に立ち入り禁止のロープ柵(90m×70m)や注意看板を設置するなど保護策を実施しています。

 

平成25年からは、市民との協働により保護柵設置を行っています。

保護柵内で抱卵するコアジサシ(写真:箕輪義隆氏提供)保護柵内で抱卵するコアジサシ(写真:箕輪義隆氏提供)

 

保護柵設置の様子保護柵設置の様子

 

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千葉市中央区千葉港1番1号

電話:043-245-5187

ファックス:043-245-5553

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