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更新日:2013年11月27日

平成20年度環境測定結果

1 概要

(1)大気環境測定結果(一般環境大気測定局 20局、自動車排出ガス測定局 7局)

大気汚染防止法第22条の規定により千葉市が実施した、二酸化窒素、浮遊粒子状物質などの大気環境測定結果は、以下のとおりである。

ア 二酸化窒素(NO2)

一般局及び自排局のうち1局(千葉市役所自動車排出ガス測定局)を除き環境基準を達成しており、ゆるやかな改善傾向がみられる。

イ 浮遊粒子状物質(SPM)

昨年度同様、一般局及び自排局の全測定局で環境基準を達成しており、良好な状況が続いている。

ウ 光化学オキシダント(OX)

全測定局で環境基準を達成していない。

エ 二酸化硫黄(SO2)

昭和54年度以降、全測定局で環境基準を達成しており、良好な状況が続いている。

オ 一酸化炭素(CO)

昭和48年度以降、全測定局で環境基準を達成しており、良好な状況が続いている。

(2)有害大気汚染物質モニタリング調査結果

市内6地点で、大気汚染防止法の有害大気汚染物質のうち、優先取組物質であって測定方法が確立している19物質について、地域特性(一般環境2地点、固定発生源周辺2地点、沿道2地点)に応じ、測定項目を選択して調査を実施した。

ア 環境基準が設定されている物質(6地点)

  1. ベンゼン
    昨年度同様、全地点で環境基準を達成している。
  2. トリクロロエチレン
    昨年度同様、全地点で環境基準を達成している。
  3. テトラクロロエチレン
    昨年度同様、全地点で環境基準を達成している。
  4. ジクロロメタン
    昨年度同様、全地点で環境基準を達成している。

イ 環境中の有害大気汚染物質による健康リスクの低減を図るための指針となる数値(指針値)が設定されている物質

アクリロニトリル(6地点)、塩化ビニルモノマー(6地点)、水銀及びその化合物(2地点)、ニッケル化合物(4地点)、クロロホルム(6地点)、1,2-ジクロロエタン(6地点)、1,3-ブタジエン(6地点)の7物質は、いずれも全地点で指針値を下回っている。

ウ その他の物質

環境基準等が設定されていないその他の8物質については、ここ数年の全地点の年平均値の濃度の推移は、ほぼ横ばいである。

(3)アスベスト調査結果

市内8地点(各区1地点の一般局及び主要幹線道路の自排局)で、一般局は春夏秋冬の4回、自排局は夏冬の2回の一般環境調査を行った。

調査の結果、特に高い濃度は見られておらず、環境省が取りまとめた「平成20年度アスベスト大気濃度調査結果」における住宅地域での石綿繊維数(0.06未満~0.08本/リットル)とほぼ同程度であった。

(4)公共用水域水質測定結果(29地点)

水質汚濁防止法第16条第1項の規定による測定計画等に基づき調査を実施した。

ア 河川(25地点:環境基準点3地点、市独自調査地点22地点)

  1. 健康項目
    ふっ素が八千代都市下水路(花見川)の1地点で、テトラクロロエチレンが源町407番地地先(葭川)の1地点で環境基準を達成していないが、その他の項目については、全地点で環境基準を達成している。
  2. 生活環境項目
    環境基準点における環境基準の達成状況は、河川における有機汚濁の代表的な指標であるBODについてみると、3地点とも環境基準を達成している。
    また、市独自調査地点を含む25地点におけるBODの経年的状況は、概ね良化の傾向にある。

イ 海域(4地点:環境基準補助点3地点、市独自調査地点1地点)

  1. 健康項目
    全地点で、環境基準を達成している。
  2. 生活環境項目
    環境基準補助点における環境基準の達成状況は、海域における有機汚濁の代表的な指標であるCODについてみると、3地点とも環境基準を達成している。また、全窒素については1地点、全りんについては2地点で環境基準を達成している。
    しかし、市独自調査地点の1地点においては、COD、全窒素及び全りんとも環境基準を達成していない。

(5)地下水水質測定結果(542地点)

水質汚濁防止法第16条第1項の規定による測定計画等に基づき調査を実施した。

ア 有機塩素系化合物(52地点)

水質汚濁防止法に基づく概況調査(17地点)においては、全地点で環境基準を達成しており、定期モニタリング調査(25地点)においては、14地点で環境基準を達成していない。また、市独自調査として実施した10地点のうち、1地点で環境基準を達成していない。

イ 六価クロム(423地点)

水質汚濁防止法に基づく概況調査(17地点)においては、全地点で環境基準を達成しており、定期モニタリング調査(1地点)においては、環境基準を達成していない。また、市独自調査として実施した405地点のうち、18地点で環境基準を達成していない。

ウ 砒素化合物(53地点)

水質汚濁防止法に基づく概況調査(17地点)においては、1地点で環境基準を達成しておらず、定期モニタリング調査(2地点)においては、1地点で環境基準を達成していない。また、市独自調査として実施した34地点のうち、3地点で環境基準を達成していない。

エ 硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素(65地点)

水質汚濁防止法に基づく概況調査(17地点)においては、1地点で環境基準を達成しておらず、定期モニタリング調査(18地点)においては、16地点で環境基準を達成していない。また、市独自調査として実施した30地点のうち、7地点で環境基準を達成していない。

オ その他

上記以外の地下水の水質に係る環境基準項目については、概況調査(17地点)を実施した全地点で環境基準を達成している。

(6)自動車騒音測定結果

自動車騒音の環境基準達成状況は、道路に面する地域について、対象地域の住居等における環境基準を達成した戸数及びその割合により評価(以下「面的評価」という。)するものとされている。本市では、平成14年度から道路に面する地域の面的評価を行ってきたが、平成16年度からは5年に分けて、市全域を計画的に調査することとした。

平成20年度は計画に基づき51評価区間において調査し、対象地域の面的評価を行った。また、計画に基づく5年間の調査結果により、市全体(幹線道路50路線246評価区間)の面的評価を行った。

基準適合状況

H20年度

H16~H20年度

昼夜間とも環境基準値以下

12,204戸(91.1%)

46,975戸(86.2%)

昼間のみ基準値以下

727戸(5.4%)

3,080戸(5.7%)

夜間のみ基準値以下

14戸(0.1%)

157戸(0.3%)

昼夜間とも基準値超過

447戸(3.3%)

4,298戸(7.9%)

2 添付資料

  1. 平成20年度大気環境測定結果について・・・・・・・(別紙1(PDF:641KB)
  2. 平成20年度有害大気汚染物質モニタリング調査結果について・・・・・・・(別紙2(PDF:530KB)
  3. 平成20年度アスベスト大気環境調査結果について・・・・・・・(別紙3(PDF:170KB)
  4. 平成20年度公共用水域水質測定結果について・・・・・・・(別ページへリンク
  5. 平成20年度地下水の水質測定結果について・・・・・・・(別ページへリンク
  6. 平成20年度自動車騒音の測定結果について・・・・・・・(別紙6(PDF:2,232KB)

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このページの情報発信元

環境局環境保全部環境規制課

千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所4階

電話:043-245-5189

ファックス:043-245-5581

kankyokisei.ENP@city.chiba.lg.jp

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