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更新日:2013年11月25日

平成22年度環境測定結果

1 概要

(1)大気環境測定結果(一般環境大気測定局 20局、自動車排出ガス測定局 7局)

大気汚染防止法第22条の規定により実施した、二酸化窒素、浮遊粒子状物質などの大気環境測定結果は、以下のとおりである。

ア 二酸化窒素(NO2)

一般環境大気測定局(一般局)の全測定局及び自動車排出ガス測定局(自排局)の全測定局で環境基準を達成しており、ほぼ横ばいで推移している。

イ 浮遊粒子状物質(SPM)

一般環境大気測定局(一般局)及び自動車排出ガス測定局(自排局)の全測定局で環境基準を達成しており、良好な状況が続いている。

ウ 光化学オキシダント(OX)

全測定局で環境基準が達成されなかった。

エ 二酸化硫黄(SO2)

昭和54年度以降、全測定局で環境基準を達成しており、良好な状況が続いている。

オ 一酸化炭素(CO)

昭和48年度以降、全測定局で環境基準を達成しており、良好な状況が続いている。

(2)有害大気汚染物質モニタリング調査結果

市内6地点で、大気汚染防止法の有害大気汚染物質のうち、優先取組物質であって測定方法が確立している20物質について、地域特性(一般環境2地点、固定発生源周辺2地点、道路沿道2地点)に応じ、測定項目を選択して調査を実施した。

ア 環境基準が設定されている物質(6地点)

  1. ベンゼン
    昨年度同様、全地点で環境基準を達成している。
  2. トリクロロエチレン
    昨年度同様、全地点で環境基準を達成している。
  3. テトラクロロエチレン
    昨年度同様、全地点で環境基準を達成している。
  4. ジクロロメタン
    昨年度同様、全地点で環境基準を達成している。

イ 環境中の有害大気汚染物質による健康リスクの低減を図るための指針となる数値(指針値)が設定されている物質

アクリロニトリル(6地点)、塩化ビニルモノマー(6地点)、水銀及びその化合物
(2地点)、ニッケル化合物(4地点)、クロロホルム(6地点)、1,2ージクロロエタン(6地点)、1,3-ブタジエン(6地点)並びにヒ素及びその化合物(4地点)の8物質について、昨年度と同様に、いずれも全地点で指針値を下回っている。

ウ その他の物質

環境基準等が設定されていないその他の8物質については、ここ数年の全地点の年平均値の濃度の推移は、ほぼ横ばいである。

(3)アスベスト調査結果

市内8地点(各区1地点の一般環境大気測定局(6局)及び主要幹線道路の自動車排出ガス測定局(2局))で、一般環境大気測定局は春夏秋冬の4回、自動車排出ガス測定局は夏冬2回の般環境調査を行った。

調査の結果、一般大気環境中に係るアスベストの環境基準は定められていないが、調査結果は、環境省が取りまとめた「平成22年度アスベスト大気濃度調査結果」における住宅地域での石綿繊維数(0.06~0.22本/リットル)と、ほぼ同程度だった。

(4)公共用水域水質測定結果(29地点)

水質汚濁防止法第16条第1項の規定による測定計画等に基づき調査を実施した。公共水域の水質測定結果は、以下のとおりである。

ア河川(25地点:環境基準点3地点、市独自調査地点22地点)

  1. 健康項目
    河口域の一部調査地点において、ほう素(3地点)及びふっ素(1地点)の環境基準を達成していなかったが、その他の項目については、全ての地点で環境基準を達成していた。
  2. 生活環境項目
    環境基準点における環境基準の達成状況は、河川における有機汚濁の代表的な指標であるBODについてみると、3地点とも環境基準を達成していた。
    また、その他の7地点のBODは、概ね環境基準に適合していた。

イ 海域(4地点:環境基準補助点3地点、市独自調査地点1地点)

  1. 健康項目
    全地点で、環境基準を達成している。
  2. 生活環境項目
    環境基準補助点における環境基準の達成状況は、海域における有機汚濁の代表的な指標であるCODは、3地点とも環境基準を達成していた。また、全窒素は全ての地点で環境基準を達成していたが、全りんは2地点で環境基準を達成していなかった。
    また、市独自調査地点の1地点においては、COD、全窒素及び全りんとも環境基準を達成していなかった。

(5)地下水水質測定結果(650地点)

水質汚濁防止法第16条第1項の規定による測定計画等に基づき調査を実施した。地下水の水質測定結果は、以下のとおりである。

ア 有機塩素系化合物(51地点)

水質汚濁防止法に基づく概況調査(17地点)においては、全地点で環境基準を達成しており、定期モニタリング調査(25地点)においては、14地点で環境基準を達成していない。
また、市独自調査として実施した9地点のうち、1地点で環境基準を達成してい441

イ 六価クロム(441地点)

水質汚濁防止法に基づく概況調査(17地点)においては、全地点で環境基準を達成しており、定期モニタリング調査(1地点)においては、環境基準を達成していない。
また、市独自調査として実施した423地点のうち、27地点で環境基準を達成していない。

ウ 砒素(82地点)

水質汚濁防止法に基づく概況調査(17地点)においては、全地点で環境基準を達成しており、定期モニタリング調査(2地点)においては、1地点で環境基準を達成していない。
また、市独自調査として実施した63地点のうち、8地点で環境基準を達成していない。

エ 硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素(127地点)

水質汚濁防止法に基づく概況調査(17地点)においては、1地点で環境基準を達成しておらず、定期モニタリング調査(18地点)においては、13地点で環境基準を達成していない。
また、市独自調査として実施した92地点のうち、27地点で環境基準を達成していない。

オ その他

上記以外の地下水の水質に係る環境基準項目については、概況調査17地点を実施した全地点で環境基準を達成している。

(6)自動車騒音測定結果

自動車騒音の環境基準達成状況は、道路に面する地域について、対象地域の住居等における環境基準を達成した戸数及びその割合により評価(以下「面的評価」という。)するものとされている。本市は、平成14年度より、道路に面する地域の面的評価を行っており、平成16年度からは5年に分けて、市全域の幹線道路を計画的に調査してきている。
本年度は計画に基づき56地点を調査し、対象地域の面的評価を行った。また、5か年度分の調査結果により、市全域の面的評価を行った。測定結果は、以下のとおりである。

基準適応状況

H22年度

H18~H22年度

昼夜間とも環境基準値以下

14,389戸(92.2%)

45,863戸(88.8%)

昼間のみ基準値以下

859戸(5.5%)

2,088戸(4.0%)

夜間のみ基準値以下

30戸(0.2%)

389戸(0.8%)

昼夜間とも基準値超過

328戸(2.1%)

3,318戸(6.4%)

2 添付資料

  1. 平成22年度大気環境測定結果について・・・・・・・(別紙1(PDF:493KB)
  2. 平成22年度有害大気汚染物質モニタリング調査結果について・・・・・・・(別紙2(PDF:287KB)
  3. 平成22年度アスベスト大気環境調査結果について・・・・・・・(別紙3(PDF:178KB)
  4. 平成22年度公共用水域水質測定結果について・・・・・・・(別紙4
  5. 平成22年度地下水の水質測定結果について・・・・・・・(別紙5
  6. 平成22年度自動車騒音の測定結果について・・・・・・・(別紙6(PDF:2,006KB)

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このページの情報発信元

環境局環境保全部環境規制課

千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所4階

電話:043-245-5189

ファックス:043-245-5581

kankyokisei.ENP@city.chiba.lg.jp

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