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更新日:2015年8月13日

ブランディングとシビックプライド

猛烈な暑さに音を上げている毎日です。

暫くご無沙汰をしてしまいましたが、この間、様々な出来事がありました。

特に、我々にとって恒例の一大イベントの一つである「第37回千葉市民花火大会(幕張ビーチ花火フェスタ)」は、よしもとクリエイティブ・エージェンシーの主催によるスペシャルライブなども開催され、多くの皆様にお楽しみいただき、無事終了することができました。

 

第37回千葉市民花火大会(幕張ビーチ花火フェスタ)

市民の皆様、関係者の方々の多大なるご理解・ご協力に、心からお礼を申しあげます。

 

さて、唐突ですが、最近、“シビックプライド”という言葉を耳にされることが多いのではないでしょうか。「市民が自分の住むまちに対して抱く「誇り」や「愛着」」という意味の言葉ですが、これまでの取組みを振り返る中で、この“シビック(市民の)プライド(誇り)”について改めて感じたことがありましたので、今回は、最近の取組みをご紹介しながら、そのことに触れてみたいと思います。

 

先日、海苔消費金額日本一を目指したキャンペーンについて記者発表いたしました。

千葉市は、都道府県庁所在地別海苔消費金額ランキングにおいて、平成23年から3年連続1位を記録していましたが、平成26年は残念ながら川崎市に首位を奪われてしまいました。

そこで、千葉県海苔問屋協同組合は首位奪還に向けたキャンペーンを実施することとなり、そのご相談を受けて、本市と「包括提携協定」を締結している株式会社セブンーイレブン・ジャパンをご紹介したところ、同社が趣旨にご賛同くださり、「首位奪還へ、海苔の町千葉」をテーマに共同でキャンペーンを展開することとなったものです。

(株)セブンーイレブン・ジャパンでは千葉地域店舗限定の千葉海苔を使った新商品3品を、千葉海苔問屋協同組合は新商品1品を開発し、現在、市内のセブンーイレブンで販売中です。

海苔弁当青のり

新商品の開発には大変ご苦労され、独自の技術によって2層構造にした「二段のり弁当」や磯の香りが特徴の「千葉青混ぜ海苔」など、千葉ならではの商品が完成しました。私にとっても、かつて実家で海苔を作っていた当時の光景や海苔を二段にした弁当に優越感を抱いていた記憶が蘇る嬉しい品々で、是非、多くの方々にご賞味いただきたいと思います。

また、現在、千葉市の産品として大切な人に自信をもって贈ることができる、食のギフト産品を選定する「食のギフトセレクション2015」の開催にあたって、市民の方々などからのお勧めの産品の情報や市内事業者のエントリーを募集しています。

これは、「流通・ブランディング事業」の一環として、今年から初めて行う取組みで、市内には多くの食品関連事業者が存在し、多種多様な産品を製造・販売していますが、その中から代表的な「千葉市のギフト」と呼べる産品をセレクトし、デパートや雑誌等のご協力をいただき、市内外に向けたプロモーションを行うというものです。

(詳しくは、「食のギフトセレクション2015」エントリー受付・産品情報の募集開始(別ウインドウで開く)へ)

市内産品の認知度が高まって、市民が誇る「千葉市のギフト」として、全国レベルのブランド品として育って欲しいと大いに期待しているところです。

 

こうした経済部の取組みの一方で、農政部では、去る5月、イオン鎌取店をお借りして、「千葉市フェア」を開催いたしました。

この催しは、「地産地消」の取組みの一環として、本市と「包括提携協定」を結んでいるイオン株式会社のご協力により、共催での開催が実現したもので、イオン店舗での自治体フェアの実施は、県内市町村では本市が初めてとなります。

市内産の農畜産物や土産品の販売を中心に、副市長のトップセールスも行い、生産者によるコマツナの紹介や試食により、来場者の皆様に丹精込めて育てた思いや美味しさをお伝えし、実感していただけたのではと思います。

「千葉市フェア」の模様こまつな

期間中は、ステージ出演やパネル展示なども行い、フェアは大盛況のうちに終えることができ、ご協力をいただきました関係皆様方に心からお礼申しあげます。

このほか、千葉市の農畜産物ブランド化第1弾として土気の伝統野菜「からし菜」を商品化した「とけからちゃん」の漬物、また、若葉区いずみ地区の郷土料理「いももち」をアレンジした和菓子「いもっち」など、生産者と食品加工・販売業者をはじめとする多くの方々の一方ならぬご熱意とご協力のもと、ブランド化に向けた様々な取組みが継続されています。

「とけからちゃん」の漬物和菓子「いもっち」

 

このように、経済部の取組み、農政部の取組み、それぞれ対象は異なりますが、市内産品のブランディングという面で共通点があるように思います。  

市内産品に込められた生産者や事業者のプライドに目を向け、それを多くの市民に認知し、理解して貰うことにより、市民が共感でき、共有できる“シビックプライド”にまで高めていく。この作用を繰り返し、1つの分野において、1つのブランドを育て、これらの個別のブランドを結集し、市民が誇る、市のブランドとして確立させるということ。

市では、様々な部門が様々な取組みを行っていますが、“シビックプライド”を高め、都市としての魅力や価値を高めて千葉市の「ブランディング」を行うという意味では、実は目的や方向性は一致していることが多いのではないかと感じました。

また、千葉市独自のブランドは、千葉市のアイデンティティをかたちづくるものでもあると考えます。

長くなってしまいました。最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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