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更新日:2015年6月1日

相手の視点に立つということ

 

 

日本初の「レッドブル・エアレース2015」が、5月16日・17日の2日間にわたって幕張海浜公園で開催されました。目の前で繰り広げられるアクロバティックでエキサイティングなレースに、有料入場者ではエアレース史上最多となる12万人の観客が釘づけになる中、無事、終了しました。

会場周辺地域にお住いの皆様をはじめ、市民の皆様には多大なるご理解・ご協力を賜わりましたこと、心からお礼申しあげます。

 

さて、経済農政局長になって、2か月が経ちました。

関係機関や団体の方々へのご挨拶、事業のヒアリング等が漸く一段落し、各種団体の皆様の総会や懇談会に、お伺いさせていただいているところです。

 

このような中、改めて気づかされたことがありました。

私は、この3月まで市長公室長という立場で、主に秘書業務や報道、国際交流事業を担当しておりましたが、特に、この秘書業務に関しては、これまで通算15、6年ほど携わりました。

秘書業務は、市長・副市長の日程調整や随行、資料づくり等を行うものですので、行事への出席や打合せなど、押し寄せてくる広範で膨大な依頼を次々と調整し、効率よく捌いていかなければなりません。優先順位をつけて日程を組み立てていくのですが、結果的に、大変窮屈なものになってしまったことが間々ありました。

それが、今は「捌く立場」から「捌かれたものを受け止める立場」になって、容赦なく詰め込まれる日程に閉口すること頻りです。

卑近な事柄で恐縮ですが、何事も、当事者である相手の視点に立って取り組んで行くことが如何に大切であるかを今更ながらに実感しているところです。

 

先日、ある企業団地の設立周年記念の祝賀会にお招きをいただきました。その際、出席されていた企業の方々から、大変有難いお言葉を頂戴しました。「市は、新たに立地する企業のみならず、我々の要望を受け止めて、既存事業者に対する支援も考えてくれた。所有する拠点に追加投資をする場合の補助制度を設けてくれたこと、工場立地法に基づく緑地率を緩和してくれたこと、この二つの改正は我々にとって大きなメリットとなった。おかげで企業活動の活発化に繋がっている」。また、別の方からは、「累積投資型(マイレージ型)の補助制度が創設されたことで、我が社も制度の活用が可能になった。申請書類の作成も、懇切丁寧に手助けしてくれて負担が大いに軽減された」などです。

本市の企業立地実績は、所有型と賃借型を併せた事業計画認定件数で、平成10年から平成23年度までは年平均2.4件に留まっていたものが、制度を大幅に拡充した平成24年度が19件、また、累積投資型を新設した平成25年度は25件、工場立地法に基づく緑地率を一部地域において緩和した昨年度は37件と、前年度を上回る実績を達成いたしました。

企業の皆様のニーズに的確にお応えをして、制度の改善を継続的に重ねてきた成果であり、企業の皆様の視点に立って誠意を尽くしてお話しをさせていただき信頼関係を築いてきた結果であると考えています。

この場合、相手は企業の皆様ですが、市役所としては、施策の対象相手である市民の皆様の視点に立ちながら、市民の皆様にとってメリットとなる、また、市の発展に結びついていく、そういう取組みを模索していかなければならないと感じています。

 

この4月から、新たに企業立地室を設置し、組織体制も強化しました。

「市内企業こそが千葉市の財産」、「大きな企業から多くの企業へ、大きな投資から多くの投資へ」を、モットーに企業の皆様の視点に立ち、担当者が一丸となって全力で取り組んでいます。

本市の企業立地助成制度について、詳しくは、企業立地ガイド(補助金制度)をご覧ください。

企業の皆様、まずはご一報ください。全国何処へでもお伺いします。

 

 

このページの情報発信元

経済農政局経済部経済企画課

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ファックス:043-245-5558

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