ホーム > 市政全般 > 組織案内 > 組織から探す > 経済農政局長のメッセージ一覧 > 千葉市観光の「ブルー」&「グリーン」戦略(2014年8月5日)

更新日:2014年8月5日

ここから本文です。

千葉市観光の「ブルー」&「グリーン」戦略(2014年8月5日)

経済農政局長の神谷です。千葉市に転勤してきてちょうど1年経ちました。

転勤したばかりのころ、「週末は市内のどこがおすすめですか」と同僚に尋ねると、「いろいろありますよ。」と返ってきました。「いろいろ」というのは、千葉市の見どころがたくさんありそうだというのはわかるのですが、実は、はっきりしないときに、ついつい使ってしまう便利な言葉でもあります。そこで、千葉市の観光のこれはという見どころや楽しみを具体的にお伝えすることが出来れば、もっと千葉市は際立つのではないかと考え、現在、「ブルー」&「グリーン」戦略を進めています。「いろいろ」を「これ!」に変えていく集客プロモーションの取組です。

まず手始めに、観光ガイドブック「umidori(うみどり)」を発行しました。海(umi)と緑(midori)をあわせた愛称で、日本一の人工海浜を擁する海辺から緑豊かな都市公園・里山まで、海と緑の自然の豊かさをコンパクトにまとめています。両面が表紙の珍しいリバーシブルブック仕様で、「これ!」と自信をもっておすすめできるスポット情報が満載です。現在、千葉市ウェブサイトのほか、市役所集客観光課、各区役所等で手に取っていただけます。

blueandgreen.jpg

次に、「ブルー」&「グリーン」のおすすめスポットのそれぞれの魅力を、実際に自分の言葉で話して(時には歌ったり、演奏したりも)紹介する、千葉シティ5ビーチ観光PR大使(ユニット名「千葉シティ5BEACHエンジェルス」)を結成しました。64名からご応募いただき、公開オーディションで5人が選ばれました。千葉市の5つのビーチエリア(幕張の浜、検見川の浜、いなげの浜、千葉みなと及び蘇我)それぞれに観光大使がいることが他の自治体との違いです。週替わりで千葉市観光協会のウェブサイトにブログを掲載しているほか、既に、いなげの浜の海開き、都市対抗野球でのJFE東日本(千葉市代表)応援、マリンフェスタ、駐日外交団の千葉市ツアーでの英語でのプレゼンテーションなど、多様なシーンで活躍中です。

5ビーチエンジェルス

今後の「ブルー」&「グリーン」戦略では、おすすめのスポットに、「アクティビティ」や「グルメ」といった体感できる楽しさを重ね合わせて、千葉市への集客を進めていくことにしています。その第一弾として、8月4日から、リクルートじゃらん「ゴルマジ!20」とのコラボレーション企画である「ゴルフは千葉市で始めよう」キャンペーンを開始しました。千葉市民ゴルフ場など市内のゴルフ場・ゴルフ練習場12施設が連携。20歳の方のゴルフプレー・練習費用を無料にするもので、下田農業ふれあい館レストラン「澪」などでのアフターゴルフ・グルメの特典もついています。千葉市の緑あふれる内陸地域への集客を図る取組みです。お誘いあわせの上、是非足をお運びください。

8月2日の幕張ビーチ花火フェスタでは、怒涛の15,000発を、市内外約30万人の皆様にお楽しみいただき、幕張の浜の夏の風物詩としてすっかり定着しました。いよいよ夏休みも中盤に入ります。リニューアルされた千葉市観光協会のウェブサイトを是非ご覧になって、思い出に残る、「これ!」という千葉市の夏休みを楽しんでいただければと思います。

 

千葉市観光協会ウェブサイト
http://www.chibacity-ta.or.jp/(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?

このページを編集して、改善提案する改善提案とは?