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更新日:2013年6月10日

カトレアの新品種(2013年6月10日)

カトレア ムラサキノウスヨウ

経済農政局長の渡部です。
例年よりも早い梅雨入りを迎え、樹々の緑が深く感じる季節となりました。

今回は、農政センターと市内生産農家が共同で開発を進めてきたカトレアが、新品種として2013年5月23日付けで英国王立園芸協会に登録されましたので、ご紹介します。
カトレアムラサキノウスヨウ紫苑の写真
農政センターでは、花き生産の振興のため生産農家が交配したカトレアの種子を培養技術で発芽させ育成してきましたが、このうちの1株に、色や大きさに希少・優位性が認められました。
また、育成に係る交配がこれまでにない新しい組み合わせであることから、新品種として「ムラサキノウスヨウ(紫の薄様)」と命名し、英国王立園芸協会に登録申請したところ、この度、正式に登録されました。

「ムラサキノウスヨウ」の由来は、平安時代の女房装束における、襲(かさね)の色目の一つで、五つ衣の上を紫にして薄紫・白としだいに淡くする配色“紫の薄様”を起源にしています。

また、この株を培養技術で増殖し、将来的に商品化していくにあたり、親しみのある愛称(個体名)を募集しましたところ、全国から122件もの応募をいただきました。
今後、選考会を経て、7月下旬には決定する予定です。

なお、この花が咲くまでには、播種してから6年が経過していますが、販売できるまでにはさらに、7年を要するなど、カトレアの育成には大変永い年月が必要となります。
今後は、培養技術を用い、同じ形質をもった株を生産し、農家への供給を行うとともに、さらに、花き生産の振興のため新たな品種育成にも取り組んでまいりますので、是非、皆様のご家庭やご贈答などに市内産の「お花」のご利用をお願いいたします。

詳しくは、こちらをご覧くださいwww.city.chiba.jp/keizainosei/nosei/center/seisanshinko/gk_kaihatuhinshu.html

前回のメッセージはこちら
www.city.chiba.jp/keizainosei/nosei/center/keieishien/mes-ea130419.html

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