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更新日:2020年7月18日
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生産者による出張授業は、地産地消の一環として、生産者と消費者の交流の場を創出し、「食」と「農」に対する理解と関心を深めるために実施しています。
小学校給食への地場農産物の導入日に、その日に使われる地場農産物の栽培方法や流通、千葉市の農業の概要、栄養などについて、生産者、JA職員、農政課職員などが小学校に出向いて説明するとともに、児童と一緒に給食を食べて交流を深めています。
千葉市は地産地消を推進しています
ニンジン授業の講師(生産者)を紹介します |
3年1組石原實さん |
3年2組島田信義さん |
3年3組深山邦昭さん |
3年4組中村康行さん |
1月24日(木曜日)に市立新宿小学校の3年生4クラスでニンジンの出張授業が行われました。
講師は、千葉東部地区出荷組合連合会ニンジン部会の石原さん、島田さん、深山さん、中村さんの4人です。
授業は、生産者が持参したニンジンの種や肥料、当日の朝に収穫した葉付ニンジンや黒板に掲示した写真を通じて、ニンジンの栽培や収穫から出荷までの仕事、食の大切さなどの内容について行われました。
また、JA千葉みらい農業協同組合(本店・更科支店)の方からは農協の仕事や流通の役割についての話、栄養士や担当の先生からはニンジンの栄養についての話がありました。
児童の皆さんは、はじめてみるニンジンの栽培の過程について、好奇心いっぱいで授業に参加していました。また、生産者への質問タイムは時間が足りないほどでした。授業終了後は、児童のみなさんと一緒に給食を食べ交流を深めました。
担任の先生からニンジンの栄養の話がありました。 |
会食風景 ニンジンは「カレーシチュー」に! |
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