更新日:2020年7月18日

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平成22年春夏ニンジン出張授業

生産者による出張授業は、地産地消の一環として、生産者と消費者の交流の場を創出し、「食」と「農」に対する理解と関心を深めるために実施しています。
小学校給食への地場農産物の導入日に、その日に使われる地場農産物の栽培方法や流通、千葉市の農業の概要、栄養などについて、生産者、JA職員、農政課職員などが小学校に出向いて説明するとともに、児童と一緒に給食を食べて交流を深めています。

出張授業の様子と給食

千葉市は地産地消を推進しています

春夏ニンジン生産者による出張授業が行われました!!

授業風景

出張授業とは?

出張授業は、地産地消の一環として、生産者と消費者の交流の場を創出し、「食」と「農」に対する理解と関心を深めるために実施しています。

小学校給食への地場農産物の導入日に、その日に使われる地場農産物の栽培方法や千葉市の農業の概要などについて、生産者、JA職員、農政センター職員などが小学校に出向いて説明するとともに、児童と一緒に給食を食べて交流を深めています。

実施日 平成22年6月15日(火曜日)
実施校 稲丘小学校 3年生3クラス(104名)
使用地場農産物 春夏ニンジン

今回の出張授業の題材となる地場農産物は、花見川区幕張地区(武石町、幕張町、長作町など)で栽培された春夏ニンジンです。

千葉市で栽培されているニンジンは、大きく分けてゴールデンウィーク頃から6月下旬にかけて収穫される春夏ニンジンと11月~3月に収穫される秋冬ニンジンがあります。今回はこの春夏ニンジンが「にんじんそぼろ、いんげんのごま和え」に使われました。

講師は、幕張地区出荷組合連合会ニンジン部会長の植草博次さんとJA千葉みらいの草野さんです。

植草さん

草野さん

幕張出荷組合連合会
ニンジン部会長 植草博次さん

JA千葉みらい
草野さん

植草さんからニンジンの栽培、収穫から出荷までの仕事、栽培の苦労話、食の大切さなどを、草野さんから農協の仕事や流通の役割などを話してもらいました。

また、学校栄養士の田辺先生からはニンジンの栄養について説明がありました。

栽培や収穫、出荷などについて掲示した写真を見ながら説明したほか、ニンジンの種や肥料、収穫したての葉付ニンジンの現物を児童に見てみらいました。児童はニンジンを手に取って大喜びでした。

葉付きニンジン

ニンジンのにおい

葉付ニンジン

どんなにおいがするのかな

児童からの質問では、にんじんを作るのに一番気をつけていることはなんですか、にんじんの葉っぱは食べれますかなど、活発に質問が出されました。

授業が終わったあとには、生産者、JA職員、農政センター職員、教育委員会職員が児童と一緒に給食を食べながら、質問や歓談をして交流を深めました。

共通メニュー(春夏にんじん)

会食1

会食2

今日のメニュー(ニンジンそぼろ、インゲンのごま和え、かつおの竜田揚げ)

会食風景1

会食風景2

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経済農政局農政部農政課

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