更新日:2016年1月25日

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海抜表示シートの設置

1 概要

千葉市は東京湾の入口に10mの巨大津波が襲来した場合、津波の高さは沿岸部で最大3.0m弱と想定されています。これまで津波対策として、市内52箇所の津波避難ビルの指定や公共施設153箇所への海抜表示設置に取り組んできました。

今回は津波被害を軽減することを目的に、想定津波高さを上回る海抜4.0mを基準として、道路施設等の420箇所に海抜表示シートを設置しました。

また、国が管理する道路(国道14号、16号、357号部分)については国土交通省 千葉国道事務所にて設置を予定しています。

2 設置位置

海抜4.0m以下の範囲の道路照明柱等に約500m間隔で420箇所設置しました。

設置高さは道路利用者の目線に合わせて、1.5m程度としています。

以下に海抜表示シートの設置位置図を示します。

海抜表示シート設置位置図(PDF:1,344KB)

3 海抜表示シートの仕様

  1. シートのサイズは縦60cm×横15cmとします。
  2. 配色は青色基調に白抜き文字とします。
  3. 海抜(かいばつ)のふりがな等には英語併記を含みます。
  4. 設置地点の海抜を0.5m刻みで表示します。
  5. 高さの基準は東京湾の平均海面(T.P.)を0mとして表記しています。

4 設置状況

以下は海抜表示シートの設置状況写真です。

このページの情報発信元

建設局土木部土木保全課

千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所低層棟3階

ファックス:043-245-5573

dobokuhozen.COP@city.chiba.lg.jp

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