更新日:2022年9月6日

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橋梁の点検

1橋梁の点検について

千葉市が管理する道路の橋梁について、構造物の損傷等により道路を利用する方々への被害を防止すること及び早期に補修を行い施設の長寿命化を図るために定期点検を実施しています。

高浜一の橋

点検方法

点検方法については、千葉市橋梁定期点検要領(平成22年5月)、国土交通省の道路橋定期点検要領(平成31年2月)及び橋梁における第三者被害予防措置要領(案)(平成28年12月)に基づいて点検しています。
主に、近接目視点検、打音検査及び触診等により施設の状態を把握しています。

近接目視点検

  • 点検対象箇所に高所作業車等の足場設備を用いて近接して変状状況を目視観察し、記録する点検方法。

打音検査

  • 天井や壁面のコンクリート面などのうき・はく離の状況を把握するためにハンマー等でコンクリート面を打診し、うき・はく離箇所の有無および範囲を記録する点検方法。

触診

  • 橋梁本体に取り付けてある道路付属物(道路照明灯、標識)などのボルト・ナット等に対して、触るなどし、緩みがないか確認する点検方法。

合いマーク

  • ボルトやナット等の緩みを早期に発見するために、ボルトなどにペンキでマークをする方法。これにより、目視で緩み具合を確認することができます。

点検実績

全橋梁数:548橋

  • 平成26年度から法定点検を実施しています。(H26~30年度間に点検重複橋梁有り。)

平成26年度:106橋実施

平成27年度:87橋実施

平成28年度:92橋実施

平成29年度:119橋実施

平成30年度:135橋実施(1巡目完了)

令和元年度:125橋実施(2巡目開始)

令和 2年度:91橋実施

令和 3年度:106橋実施

令和 4年度:実施中

2橋梁点検の実施状況

橋梁点検の実施状況の写真です。

近接目視点検

近接目視点検

近接目視点検

打音検査

触診

合いマーク

3平成26年度~平成30年度(1巡目)橋梁定期点検結果

橋梁の点検を行ったときは、その判定を基に橋単位で総合的な健全性について4段階の評価(Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ)に分類しています。

1巡目の結果は以下の通りとなります。

平成26年度~平成30年度(1巡目)
対象橋梁:539橋
橋梁点検1期グラフ
橋梁点検1期表

※通行止めに至るような損傷は発見されませんでした。

各橋梁ごとの健全性についてはこちらをご覧ください。

4令和元年度~(2巡目)橋梁定期点検結果

 橋梁の点検を行ったときは、その判定を基に橋単位で総合的な健全性について4段階の評価(Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ)に分類しています。

2巡目の結果は以下の通りとなります。

令和元年度~ (2巡目)
対象橋梁:548橋
 橋梁点検2期グラフ
橋梁点検2期表

※通行止めに至るような損傷は発見されませんでした。

各橋梁ごとの健全性についてはこちら(PDF:179KB)をご覧ください。


 

このページの情報発信元

建設局土木部土木保全課

千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所低層棟3階

ファックス:043-245-5573

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