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更新日:2017年3月26日
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平成23年3月の東京電力福島第一原子力発電所事故に関連して、市内の学校において、児童生徒にとって安心な教育環境の整備を進めるよう、次のように取り組んでいます。
東日本大震災にともなう福島第一原子力発電所の事故以来、放射性物質による健康への影響が懸念されています。大気や水道水については、県による定期的な検査に加え、本市も独自に検査を行い、その結果について専門家からのコメントを得て、児童生徒に対する教育活動が通常どおり行える状況であることが確認されています。しかしながら、落ち葉や砂、泥などがたまりやすい雨どいや雨水桝、側溝、吹きだまりなどについては、放射線の空間線量が高くなる傾向があるとの報道がなされております。
児童生徒の学校生活をより安心したものとするという観点から、教育環境の整備について各学校の実情をふまえ、適切な対応に努めております。
鉄棒や滑り台、ジャングルジム等の遊具類については、雑巾でほこりを拭い落とす、或いは放水によりほこりを流し去るなどの方法により清掃する。
福島第一原子力発電所の事故に伴い、周辺県で堆肥等から放射性物質が検出され、本市では、当面、落葉や樹皮などから作られた腐葉土について使用の自粛を呼びかけていることから、堆肥等にするために落葉等を集積している学校については、次のような対応を図る。
千葉市教育委員会
学校教育部学事課
電話:043-245-5926
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