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更新日:2021年9月9日

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学校給食費の改定について(平成31年4月~)

 食材価格の上昇に対応し、本市の目指す安全・安心でおいしい給食を提供するため、平成31年4月から給食費を改定します。

 学校給食費の改定額について

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◆養護学校・第二養護学校の給食費は、改定せず据え置きます。
(小学部(1~3年生288円、4~6年生298円)、中学部および高等部349円)
◆食物アレルギー等の理由により牛乳を飲まない場合など、上記の給食費と異なる場合があります。

※1 月平均額は、給食実施日数を月17日とした場合の金額です。1回あたりの口座振替額とは異なります。
詳しくは、6月上旬頃に学校から配付される「学校給食費納入額決定通知書」をご確認ください。
なお、学校給食費の口座振替の開始月は6月です。
※2 年額は、給食実施日数を年187日として計算しています。

 改定の背景

■本市の給食費は、平成26年度消費税率引き上げに伴い改定した分を除くと、平成10年度以降、21年間、据え置いてきました。
■この間、牛乳やパン、ご飯といった主食の価格が年々上昇し、相対的に副食(おかずやデザートなど)に使用できる金額が減少してきたため、献立の工夫や、調達方法の見直し等による経費削減に努めてきましたが、現在の給食費では、多様な食材や、地場産物を使用した望ましい献立の作成が困難となっています。
■また、平成30年8月に国の「学校給食実施基準」が改正され、必要な栄養量が引き上げられたことへの対応が求められています。
■そこで、副食の価格を適切に回復し、栄養摂取量を充足するとともに、多様な食材や地場産物を使用した栄養豊かで、おいしい給食を提供するため、給食費を改定することとしました。

 給食費改定後の献立例

 必要な栄養価を満たすことはもちろん、多様な食材を調達できるようになることで、季節の食材や地場産物を使用した献立など、一層バラエティに富み、魅力ある給食になります。

献立例1 献立例2
kondaterei1 kondaterei2
季節の食材「さといも」を使用した「さといも団子のみそ汁」 千葉県産の「ひじき」と「小松菜」を使用した「ひじきのカラフル和え」
千葉の特産物「海苔」を使用した「やさいの海苔和え」

千葉市産の「にんじん」を使用した「キャロット揚げパン」
※キャロット揚げパンは、平成28年度の子ども議会で提案され、それを給食メニューに取り入れました。

 

 学校給食費の改定のお知らせ(平成31年4月~)(PDF:714KB)

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教育委員会事務局学校教育部保健体育課

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