入学にあたって

教育長の磯野です。 

春まさにたけなわ、ここかしこを吹く風も桜色にそまって見える季節です。一年中でいちばん美しく楽しい季節がやってまいりました。新たなスタートを迎え、たくさんの出会いや出発への喜びに、心が躍ります。

新年度を迎え、小・中・特別支援・高等学校の入学の季節が訪れました。
平成30年度は、千葉市の各学校合わせて、約16,000人の子どもたちが入学します。各学校の入学式の期日は次のとおりです。　

4月　6日（金曜日）中学校54校、養護学校
　9日（月曜日）小学校111校、第二養護学校、市立高等学校、
　市立稲毛高等学校附属中学校
　10日（火曜日）高等特別支援学校 

入学式当日、子どもたちは、新しい生活に対する希望や不安など、様々な想いを胸に学校の門をくぐることでしょう。

各学校では、新入生のご入学を心より歓迎いたします。新入生が一日も早く新しい生活に慣れ、明るく充実した毎日を送れるよう先生方や上級生が心をこめて準備をしています。しかし、新しい環境にすぐには慣れることができない新入生もいるかもしれません。そんな時にこそ、保護者の皆さまをはじめ、多くの皆様から温かい言葉をかけていただくことが子どもたちへの何よりの励ましとなります。ご支援のほど、よろしくお願いいたします。

千葉市教育委員会では、第二次学校教育推進計画に基づき、本市の目指すべき子どもの姿である「夢と思いやりの心を持ち、チャレンジする子ども」の育成に向け、「まごころ」を込めて様々な教育施策を進めております。新年度も、学校・家庭・地域・行政が一体となり、「地域の子どもは、地域で守り育てる！」を合言葉に子どもたちの成長を全力でサポートしてまいります。

市民の皆様には、千葉市の子どもたちの新たな門出を祝い、これからの成長を見守ってくださるよう、心よりお願いいたします。

 新入生の皆さん、保護者の皆様、

　ご入学おめでとうございます。

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