「第58回千葉市小・中・特別支援学校児童生徒作品総合展覧会【科学部門】」を開催します

千葉市の子どもたちは、今年も暑さに負けず、長い休みを利用して普段できない科学論文や科学工夫工作に取り組んでくれました。7月末に子ども交流館で行われた「理科研究相談会」には、300組を超える児童生徒、保護者が熱心に相談する姿が見られました。

　この度、夏休みを中心に取り組んだ作品の中から、優秀作品約1,000点を、きぼーる、千葉市科学館で展示・公開します。

一人ひとりの子どもたちの作品からは、目を輝かせて実験や観察を行う様子や、汗を流しながら工作に取り組む姿が目に浮かんできます。また、好奇心や向上心を持って、一つのことを自らの力でやりとげた達成感や成就感も同様に伝わってきます。

今年度も、１階きぼーる広場を利用して作品の一部を展示し、ゆとりを持ってじっくりと鑑賞できるようにします。併せて、理科主任会役員による作品の紹介や解説を特設ステージで行います。また、科学館８階の科学実験室でも同様に中学生の作品の紹介や解説を行うこととしました。当日は、飛び入りで自分の作品を紹介することもできますので、ふるって参加してほしいと思います。

なお、「教育長賞」「科学館賞」をはじめ、子どもたちの優秀な作品を今後の研究の資料のひとつとするために、一昨年度より教育委員会や中央図書館のホームページに掲載しましたので、是非参考にしてください。

市民の皆様には、子どもたちが工夫・努力して創り出した作品をご覧いただき、本市の子どもたちの科学に対する関心と意欲、すばらしい力を知ってほしいと思います。そして、がんばった子どもたちへの賞賛も併せてお願いできればと期待しています。

※ 昨年度の総合展覧会【科学部門】から

☆第58回千葉市小・中・特別支援学校児童生徒作品総合展覧会【科学部門】

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