更新日:2022年8月1日

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民間航空資料(市指定文化財)

文化財の紹介

 民間航空資料

1912年(明治45年)、奈良原三次によって、稲毛海岸に日本で初めての民間飛行場が開設されました。奈良原は、白戸栄之助や伊藤音次郎などの操縦士を養成しました。

プロペラ2点のうち1点は、翼部に「□□寒川 白戸飛行場 高橋信夫」の墨書きがあり、白戸の弟子である高橋信夫の使用機のものと考えられます。後に、中央区登戸の登渡神社に奉納されました。

もう1点は、1916年(大正5年)に製造された民間初の水上飛行機「巌号」のものと伝えられています。

文化財データ

名称 民間航空資料
ふりがな みんかんこうくうしりょう
指定(指定年度) 市指定(昭和58年)
区分/種別 有形文化財 歴史資料
時代 大正
所在地 中央区亥鼻(千葉市立郷土博物館)
所有者 千葉市、登渡神社
公開/非公開 非公開

このページの情報発信元

教育委員会事務局生涯学習部文化財課

千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所新庁舎高層棟7階

ファックス:043-245-5992

bunkazai.EDL@city.chiba.lg.jp

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