更新日:2019年11月22日

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旧四関家住宅(県指定文化財)

文化財の紹介

旧四関家住宅

18世紀中頃に建てられたと考えられる古民家です。

四関家は酒井氏七騎と呼ばれた武士の家柄で、大阪の役にも従軍したと伝えられており、後に土着して名主を勤めたと言われています。

旧四関家住宅は、間口12間半、奥行6間の草葺寄棟造で、県内の古民家の中では最も大きなものの一つです。規模に応じて間取も広く、8畳と15畳の客間、7畳半の玄関、12畳の居間、9畳の納戸、8畳の勝手と広大な土間がつきます。

納戸入口の一段高くなった中敷居が2か所あり、改造も少なく、各部の意匠仕上げも優れ、県内の古民家の中でも特に優れた建築であるとされています。

※現在解体保存中のため、見学することはできません。

文化財データ

名称 旧四関家住宅
 ふりがな きゅうしせきけじゅうたく 
指定(指定年度) 県指定(昭和52年)
区分/種別 有形文化財 建造物
時代 江戸
所在地 若葉区御殿町
所有者 千葉市
公開/非公開 非公開

このページの情報発信元

教育委員会事務局生涯学習部文化財課

千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所新庁舎高層棟7階

ファックス:043-245-5992

bunkazai.EDL@city.chiba.lg.jp

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