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千葉市議会トップページ > 議長・副議長 > 議会活動報告 > 議会活動報告(平成27年3月)

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更新日:2020年8月14日

議会活動報告(平成27年3月)

私たちから市民の皆様へ本市議会の議会活動をご報告いたします。

1 定例会について

第1回定例会が2月16日から3月5日までの18日間の会期で開催されました。

この定例会では、一般会計及び特別会計などの平成27年度当初予算議案をはじめ市長提出議案71件、議員提出議案2件を審議いたしました。

平成27年度の予算議案については、本会議で質疑を行ったほか、予算審査特別委員会を設置し、5分科会で詳細に審査を行いました。その結果、各会計予算を原案どおり可決しました。

なお、平成27年度の一般会計予算額は3,902億円、特別会計は4,659億3,400万円、総額8,561億3,400万円で前年度比7.2%の増となっています。歳出では、生活保護費などの扶助費の増加のほか、急速に進展する少子・超高齢社会への的確な対応などへの分野に重点的に配分した予算となっています。

(4月1日発行予定の議会だよりで平成27年度予算について掲載します。)

この定例会では、市長提出議案71議案と議員提出議案1議案を可決・同意し、議員提出の千葉市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正については、否決しました。(会議結果

2 正副議長就任からこれまでの議会活動を振り返って

私たちは、平成25年6月に正副議長に就任をさせていただき、平成25年第2回定例会を皮切りにこれまで議会運営を担ってまいりました。第2回定例会は、市長選挙後初の議会ということで、この時期としては初めて代表質問を行い、8会派の代表が熊谷市長2期目の市政運営方針について質しました。

また、会期中に「議会改革推進協議会」を設置し、議会運営と並行して「議員定数の見直し」を初めとする6項目の議会改革について、協議検討してまいりました。6項目のうち平成25年12月には、大規模災害時に議会として非常時に即応した行動が取れるよう「千葉市議会大規模災害対応指針」を策定するとともに平成26年第2回定例会では、議員定数を54人から4人減して50人とする改正条例案が賛成多数で可決されました。なお、この定例会では、過去最多となる35人の議員が一般質問を行うなど、活発な論戦が展開されました。

昨年の第3回定例会では、姉妹都市であるヒューストン市(アメリカ)のアニス・パーカー市長ら公式訪問団が本市を訪れ、議会として初めて議場で歓迎セレモニーを行い、両市の交流発展を図りました。

これまでの2年間、8回の定例会で、通算市長提出議案322件、諮問2件、議員提出議案68件を審議しました。

私たちは、間もなく任期満了を迎えようとしておりますが、これまで市民の皆様の市議会に対するご理解とご支援を賜りましたこと、心から御礼を申し上げます。

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