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更新日:2018年4月4日
私たちから市民の皆様に、本市議会の活動についてご報告いたします。
第1回定例会を2月17日から3月15日までの29日間の会期で開催しました。
この定例会では、市長提出議案67件、議員提出議案7件のほか、請願2件、陳情1件を審議しました。
すべての市長提出議案と議員提出議案のうち条例案2件、意見書案4件を可決・同意し、議員提出議案の条例案1件は否決しました。
また、請願2件、陳情1件を不採択としました。
本定例会では、平成29年度一般会計および特別会計などの予算議案について、本会議で質疑を行ったほか、予算審査特別委員会を設置し、審査を行いました。予算の審査にあたっては、5分科会で詳細かつ効率的に審査し、原案のとおり可決いたしました。
また、本市議会の最高規範となり、今後の議会運営を導く根本的な指針となる議会基本条例を全会一致で可決いたしました。
(詳しくは、「千葉市議会基本条例について」をご覧ください)
平成29年度の一般会計予算額は4,415億円、特別会計(企業会計を含む。)は4,678億8,200万円、総額9,093億8,200万円で前年度比721億6,200万円(8.6%)の増となっています。一般会計予算の歳出の半分強を占める義務的経費を見ますと、2,531億8,900万円で前年度比445億円(21.3%)の増となっています。これは、公債費が減額となるものの、県費負担教職員の給与負担等に伴う人件費の他、子ども・子育て支援給付金などの扶助費等が増額となることによるものです。
(詳しくは、会議結果をご覧ください。)
議会改革協議会につきましては、第22回協議会を1月30日に、第23回協議会を2月13日に、第24回協議会を2月24日に、第25回協議会を3月16日に開催し、定例会の会期の早期決定などについて協議しました。
協議の結果、定例会の会期の早期決定については、会期の早期決定のため一般質問の開催日数を4日間として、第2回定例会から1年間、施行することを決定しました。
そのほか、常任委員会の開催方法については、現状のとおり同時開催と結論づけましたが、今後、一般質問4日間を試行する中で、見直す必要性が出てくれば、幹事長会議で協議していくことで合意しました。
また、委員会中継については、新庁舎の建替えに合わせて、幹事長会議で協議していくことで合意しました。
(詳しくは、議会改革協議会協議経過をご覧ください)
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