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更新日:2023年10月2日

令和5年第2回定例会意見書全文

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帯状疱疹ワクチンへの助成並びに定期接種化を求める意見書 


帯状疱疹は、過去に水痘に罹患した者が、加齢や過労、ストレスなどによる免疫力の低下により、体内に潜伏する帯状疱疹ウイルスが再燃し発症するものである。


日本人では、50歳代から発症率が高くなり、80歳までに3人に1人が発症すると言われており、治療が長引くケースや後遺症として痛みなどの症状が残るケースもある。


この帯状疱疹の発症予防のために、ワクチンが有効とされているが、費用が高額になることから接種を諦める高齢者も少なくない。


帯状疱疹による神経の損傷によって、その後も痛みが続く「帯状疱疹後神経痛」と呼ばれる合併症に加え、角膜炎、顔面神経麻痺、難聴などを引き起こし、目や耳に障害が残ることもあるとも言われている。


よって、本市議会は国に対し、一定の年齢以上の国民に対するワクチンの有効性等を早急に確認し、帯状疱疹ワクチンの助成制度の創設や予防接種法に基づく定期接種化を強く求めるものである。
以上、地方自治法第9 9条の規定により意見書を提出する。
令和5年6月22日                 

                                        千 葉 市 議 会

 (提出先)

 内閣総理大臣               財務大臣  

 厚生労働大臣               衆議院議長 

 参議院議長

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