請願第2号
千城台南調整池(坂月第2調整池)周辺の親水公園化に関する請願
千城台南調整池(以下「当調整池」という。)は、10年程前まではカモ、サギなど多くの水鳥が生息する良好な自然環境でありましたが、 30数年前に築造されて以来一度もしゅんせつ工事がされなかったため、雨水が搬送してきた土砂が堆積し、貯水能力が不足するとともに自然環境も破壊されました。そのため、現在は荒れ放題になり、水鳥などの生物の姿を見ることはできません。
また、当調整池わきの道路は、当地域に短時間でも強い雨が降ると通行に支障を来すほど冠水する頻度が多くなり、平成16年9月4日には、豪雨によって、1,600ミリ冠水する極めて危険な状態になりました。
このため、当調整池近隣の千城台南自治会と千城台東建ニューハイツ管理組合の連名で市長に危険な状態の解消を陳情し、その後の市当局の御尽力により、第1期しゅんせつ工事が平成21年2月に完了、引き続いて第2期しゅんせつ工事が今年度施工され、今年度内には当調整池全域のしゅんせつ工事が完了すると伺っております。
ところで、平成15年6月15日付の市政だよりによりますと、当調整池は水辺再生基本プランの基本構想地区に入っており、市当局からは当調整池のしゅんせつ工事終了後にプランに着手すると伺っておりました。
このことから、私ども地域住民は大変うれしく思い、プランの推進についても全力で協力する所存でありますが、工事終了が間近に迫っている現時点においても着手時期を含めた詳細については未定であると聞き、失望しています。
しかし、当調整池周辺の親水公園化には次のようなメリットがあります。
(1)しゅんせつ工事完了に伴い、公園化の礎ができること
(2)千城台で最も大きい千城台公園に隣接し、東金街道からも近い好立地であり、多くの人のいやしの場としての利用が期待できること。
(3)小中学校に近く、児童生徒の自然環境教育の場として格好の場所となること。
(4)近接する大草谷津田いきものの里と連携させることにより、より一層広範囲な市民の憩いの場とウオーキングコースの確保ができること。
(5)調整池から都川の間の谷津田にトンボ、蛍などが生息する自然環境を創出することができること。
(6)旧千葉県まちづくり公社跡地の利活用ができること。
以上のことから、厳しい財政事情は承知しておりますが、より豊かな自然環境の創出、維持のため、下記事項を請願します。
記
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平成15年時に策定した水辺再生基本プランに基づき、千城台南調整池周辺の親水公園化に着手すること
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請願第3号
加曽利貝塚の世界遺産への登録に関する請願
千葉東ライオンズクラブは平成18年11月の設立以来、加曽利貝塚を世界遺産に登録することを提唱し、関連団体とともに活動してまいりました。
世界遺産の登録について、文化庁は平成18年から3年間、各都道府県からの推薦方式を採用しました。これを受け千葉県教育委員会では、平成19年に加曽利貝塚を擁する千葉市及び船橋市、野田市に対して意向を打診しましたが、時期尚早などの理由で文化庁への申請を断念いたしました。
自治体推薦の方式が終了した平成20年9月の時点で、全国から申請のあった32候補のうち最終的に5カ所((1)北海道・北東北を中心とする縄文遺跡群、(2)金と銀の島、佐渡、(3)九州・山口の近代化産業遺跡群、 (4)宗像・沖ノ島と関連遺跡群、(5)百舌鳥・古市古墳群)が文化庁の暫定リストに登載されています。
そのうち、北海道・北東北を中心とする縄文遺跡群については、4道県(北海道、青森県、岩手県、秋田県)以外の遺産と組み合わせることとの条件がつけられ、加曽利貝塚を編入させる可能性が確実に読み取れます(4道県の遺跡群には、縄文文化の象徴である貝塚が含まれていない)。
北海道・北東北地方においては、各市町レベルでの官民一体の取り組みに加え、道県レベルでの協議会設置による連携などによって暫定リストへの登載が決まり、現在、正式登録に向けて積極的に活動中です。
本市については、平成19年9月の文化庁への申請断念によって、加曽利貝塚の単独申請は事実上、道を閉ざされましたが、唯一最後のチャンスとして、北海道・北東北を中心とした縄文遺跡群に組み入れる方策が残されております。
加曽利貝塚は、東アジアにおける原始古代の歴史文化を解明する上で極めて重要な意味を持ち、学術専門家によって高く評価されている世界的な文化遺産です。この貴重な資産を整備、保全し、次の世代へ引き継ぐことは我々に与えられた重要な責務であると同時に、国際都市・千葉市の発展と95万市民、とりわけ未来を背負う子供たちに夢と希望を与える意味で、世界遺産への登録は極めて意義のある施策と言えます。
市におかれましては、本件の重要性と喫緊性を御賢察のうえ、加曽利貝塚を世界遺産に登録するため、早急に適切な措置を講じてくださるよう請願します。
請願第6号
こども医療費無料制度にかかる入院医療費の助成拡充についての請願
私たち新日本婦人の会は、若いお母さんの切実な要求をもとに医師とも手をつないで、子供の医療費無料の運動に取り組んできました。
今、1人の女性が生涯に産む子供の数は、団塊ジュニア世代が出産ピークに入り平均1.34と改善したものの、このままでは出生率が再度低下し、危機的な状況に陥ります。少子化の背景の一つには、子育てにはお金がかかることがあります。長引く不況や不安定雇用などで若い世代の生活が大変になっています。子育て世代にとって、子供の医療費は大きな負担となっています。
市では現在、小学校就学前まで窓口での無料化が実施され、大変喜ばれています。
来年から入院費を小学校卒業まで無料にすると聞いていますが、中学校卒業までに引き上げてください。この間、私たちは子育て世代の人たちの声を聞く中で、「子供の入院費が大変」「病気の子供にお金がかかり過ぎるなんて言えなくて」との切実な声が寄せられています。
全国の自治体で子供医療費無料化の拡充が進んでいます。東京都は中学校卒業まで無料です。千葉市は、転入してくる若い世帯が多く、他県、他市との違いにがっかりする人がたくさんいます。少子化に歯どめをかける要因として子供の医療費無料化の拡充は欠かせないと思います。
安心して子育てをしていけるために、下記事項を請願します。
記
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