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更新日:2018年9月6日

平成30年第1回定例会採択陳情要旨

 平成30年第1回定例会採択陳情要旨

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 【陳情第1号】

京成電鉄大森台駅のエレベーター設置に関する陳情

いつも大変お世話になっております。近年、地域住民の高齢化が進み、大森台駅の利用に際して階段の乗りおりが困難になり、千葉駅などへの買い物などが大変不便になっています。利用者の駅のバリアフリー化への要望は切実になっています。

また、ベビーカーを使う世代にもエレベーターの設置を望む強い要望があります。

そこで、大森台駅へのエレベーターの早急な設置を要望し、下記事項を陳情します。

1 京成電鉄大森台駅にエレベーターを設置すること

 【陳情第3号】

LGBTをはじめ性的少数者に対する包括的な施策推進に関する陳情

本市では、ちば男女共同参画基本計画・第4次ハーモニープランにおいて、LGBT施策を重点項目として位置づけたほか、同性パートナーのいる市職員を事実婚と同等に扱うことを保障するなど、全国に先駆けた取り組みの実施によって、LGBTを含む多様な人々がその人らしく生活できるような取り組みをされています。これは行政、議会双方の深い理解のもとに成り立っていることであり、関係者の心ある活動に敬意を表します。

しかし、LGBT当事者はいまだ困難な状況にあります。同性パートナーがいる当事者は、パートナーであることを客観的に示すことができないため、賃貸契約を拒否されたり、病院で家族として扱われなかったりする状況があります。

また、トランスジェンダー当事者は、職場や学校での規則のために自身の望む性別として生活できないなど、さまざまな困難を抱えている状況です。

2020年の東京オリンピック・パラリンピックにおいて、本市は計7競技の会場となることが決定しています。オリンピック憲章では、性的指向を理由とした、いかなる差別も受けることなく、権利を享受できることが求められており、本市でも早急な制度化が必要です。

このような状況の中で、LGBT当事者や支援者が集まり、2016年1月にレインボー千葉の会を立ち上げました。当会では、月1回程度の勉強会やシンポジウム開催を通じて、広く一般にLGBT当事者の抱える困難を伝え、それらを改善するための活動を展開しています。

そこで、千葉市においてLGBT当事者が安心して生活を送ることができるよう、下記のとおり、陳情いたします。

1 LGBTをはじめとする性的少数者へ理解を広め、多様性を認め合う社会を実現するため、包括的な施策を推進すること

2 同性パートナーシップを公的に証明するための制度を実施すること

 

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