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更新日:2017年7月7日

自転車のルールやマナーについて紹介します!

近年、自転車に関係する事故の割合が年々増加しており、悲惨な事故が後を絶ちません。
また、道路交通法の改正など、自転車利用に係る社会情勢も変化しております。           

ここでは、自転車のルールやマナー、近年の自転車利用に関する法改正など紹介しています。

自転車は車両です!ルールやマナーを守って、安全な自転車ライフを送りましょう。

  1. 千葉市自転車を活用したまちづくり条例について
  2. 自転車安全利用五則
  3. 危険な運転の例・罰則
  4. 高額な損害賠償の請求も起こっています
  5. きちんと整備された自転車に乗りましょう
  6. 自転車保険について
  7. 近年の道路交通法改正(自転車に関する部分)について

  1 千葉市自転車を活用したまちづくり条例について

 自転車は多様な世代に利用されるとともに、環境への負荷が少なく、健康を増進し、災害時に機動性があるなど有用性が見直され、様々な分野において将来にわたり積極的に活用すべき移動手段の一つです。

 一方で、自転車に起因する重大事故が発生しており、自転車利用者のルール遵守等への意識の醸成を図るとともに、歩行者、自転車利用者、自動車運転者などが安全かつ快適に共存できるよう、お互いを思いやり、理解を深め合うため、マナー向上等の取組みが必要です。

 平成29年7月1日から、本市が進める自転車のまちづくりに必要な考え方を定めた「千葉市自転車を活用したまちづくり条例」が施行されました。
これを機会として、市民の皆様の自転車の安全利用へのより一層のご理解とご協力をお願いいたします。

条例の主なポイント

安全利用

条例では、自転車利用者、歩行者、自動車運転者などの立場ごとに、法令遵守をはじめとする交通安全のための役割や遵守事項を定めています。以下はその一例です。

●自転車利用者の主な遵守事項
自転車の定期点検、灯火、自転車両側面への反射器材の備え付け、乗車用ヘルメットの着用、自転車の放置の禁止など
●自動車等運転者の主な遵守事項
自転車の安全に配慮した運転、自転車のわきを通行する場合の間隔保持、自転車通行レーンへの駐停車の回避など
●歩行者の主な遵守事項
安全な歩道等の通行など
●未成年者の保護者の主な遵守事項
未成年者への自転車安全利用の教育及び指導、未成年者へのヘルメット等の着用など

自転車保険等

事故が発生した場合、相手方のけがや財産上の損失に対する賠償を請求される場合があります。条例では自転車利用者や自転車を運転する未成年者の保護者等へ、自転車保険等への加入の努力を定めています。


自転車を安全に乗るために(自転車安全利用のチラシ)(PDF:5,320KB)

条例の概要は、千葉市政策企画課ホームページ(はじめよう、ちばチャリスタイル!)をご覧ください。

 

 

2 自転車安全利用五則

正しいルールを知り、自転車を安全に利用しましょう。

  1. 自転車は、車道が原則、歩道は例外
    道路交通法上、自転車は軽車両と位置付けられています。したがって、歩道と車道の区別のあるところは車道通行が原則です。
  2. 車道は、左側を通行自転車右側通行
    自転車は、道路の左端に寄って通行しなければなりません。
  3. 歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行
    歩道を走行する場合は、すぐに停止できる速度で、歩行者の通行を妨げるときは一時停止しなければなりません。
  4. 安全ルールを守る
    • 飲酒運転は禁止(自転車も飲酒運転禁止)。
    • 二人乗りは禁止(6歳未満の子どもを乗せるなどの場合を除き、二人乗り禁止)。
    • 並進は禁止(「並進可」標識のある場所以外では、並進禁止。
    • 夜間はライトを点灯(夜間は、前照灯及び尾灯(または反射材)をつける。
    • 信号を必ず守る(信号機のある場合は、その信号に従う)。
    • 交差点での一時停止と安全確認(一時停止の標識を守り、狭い道から広い道に出るときは安全
      確認を行い徐行)。
  5. 子どもはヘルメットを着用
    児童・幼児(13歳未満)の保護責任者は、児童・幼児に乗車用ヘルメットをかぶらせるようにしましょう。

3 危険な運転の例・罰則

  • 飲酒運転
    自転車も飲酒運転は禁止。
    罰則:5年以下の懲役又は100万円以下の罰金。
    ※酒に酔った状態で運転した場合。
  • 二人乗り
    6歳未満の子どもを乗せるなどの場合を除き、二人乗り禁止。
    罰則:2万円以下の罰金又は科料
  • 並進
    「並進可」標識がある場所以外では、並進禁止。
    罰則:2万円以下の罰金又は科料
  • 夜間のライト無灯火
    夜間は、前照灯及び尾灯(又は反射器材)をつける。
    罰則:5万円以下の罰金
  • 信号無視
    信号を必ず守る。信号機のある場合は、その信号に従う。
    罰則:3カ月以下の懲役又は5万円以下の罰金
  • 交差点での一時停止と安全確認違反
    一時停止の標識を守り、狭い道から広い道に出るときは徐行。安全確認を忘れずに。
    罰則:3カ月以下の懲役又は5万円以下の罰金
  • 傘差し運転等
    傘差し運転等、視野を妨げたり不安定になるような危険な運転を禁止します。
    罰則:5万円以下の罰金
  • 携帯電話、ヘッドホン等の使用
    自転車運転中に携帯電話等(携帯音楽機器含む)を手で保持して通話や操作、表示された画像を注視することを禁止します。
    また、周囲の音が聞こえないような音量で音楽等を聞きながら運転することを禁止します。
    罰則:5万円以下の罰金

4 高額な損害賠償の請求も起こっています

  • 自転車での加害事故例 1
    女子高生が夜間、携帯電話の操作をしながら無灯火で走行中、前方を歩行中の女性(57歳)と衝突。被害者には重大な障害が残った。
    賠償額:約5,000万円(横浜地方裁判所 平成17年11月判決)
  • 自転車での加害事故例 2
    男性が昼間、信号を無視して高速度で交差点に進入、青信号で横断歩道を横断中の女性(55歳)と衝突。
    女性は頭蓋内損傷等で死亡した。
    賠償額:約5,438万円(東京地方裁判所 平成19年4月判決)
  • 自転車での加害事故例 3
    歩道上で無灯火の男性(15歳)の自転車が歩行中の男性(62歳)と正面衝突。
    歩行中の男性が死亡した。
    賠償額:約3,000万円(大阪地方裁判所 平成19年7月判決)

5 きちんと整備された自転車に乗りましょう

TSマークについて

自転車安全整備店で自転車を点検・整備をすると、希望によりTSマークを貼付してもらえます(有料)。
TSマークは、自転車安全整備士が自転車の点検・整備を行い、安全が確認された場合に貼られるマークです。
このマークは、有効期間内に発生した事故に対して、賠償責任保険や傷害保険が付いています。

TSマークに関するQ&Aはこちら ⇒ 公益財団法人日本交通管理技術協会ホームページ(外部サイトへリンク)

保険の種類

TSマークには2種類あり、それぞれの補償内容は次のとおりです。

 

平成26年10月1日から赤色TSマーク付帯保険が変わります。

【改定】賠償責任補償(限度額)2,000万円 → 5,000万円
【新設】被害者見舞金 (一律)10万円(15日以上の入院が対象です)

マークの種類 傷害補償 賠償責任補償(限度額) 被害者見舞金
(平成26年10月1日から)
第1種
青色TSマーク
入院15日以上 一律 1万円
死亡・重度後遺障害(1~4級) 一律 30万円
死亡・重度後遺障害(1~7級)
1,000万円
なし
第2種
赤色TSマーク
入院15日以上 一律 10万円
死亡・重度後遺障害(1~4級) 一律 100万円
死亡・重度後遺障害(1~7級)
2,000万円
平成26年10月1日から⇒5,000万円
一律 10万円


保険の有効期間

TSマークに記載されている点検日から1年間(記載された日の1年後にあたる日の24時まで)です。
補償内容、支払い対象、条件、保険金請求方法など詳しくは自転車安全整備店(外部サイトへリンク)にお問い合わせください。

6 自転車保険について

自転車事故でも被害の大きさにより高額な賠償を支払わなければならない場合があります。

上記で、賠償責任保険や傷害保険が付いている「TSマーク」をご紹介しましたが、損害保険各社では、より高額な賠償責任やご自身のケガなどに備える保険を取り扱っています。

自転車は車両です!自転車専用の保険などで、万が一の事故に備えましょう。

自転車保険に関する情報はこちら ⇒ 一般社団法人 日本損害保険協会(自転車事故と保険について)(外部サイトへリンク)(外部サイトへリンク)(外部サイトへリンク)

  7 近年の道路交通法改正(自転車に関する部分)について

  • 軽車両(自転車含む)の路側帯通行に関する規定の整備(平成25年12月1日施行)
    自転車等の軽車両が通行できる路側帯は、道路の左側部分に設けられた路側帯に限定されました。
    【道路右側の路側帯通行:3カ月以下の懲役又は5万円以下の罰金】 
  • ブレーキに不備のある自転車に対する警察官による検査・応急措置命令(平成25年12月1日施行)
    警察官は、ブレーキに不備がある自転車が通行している場合、停止させてブレーキを検査できるようになりました。さらに、危険を防止するために必要な応急措置を命じ、応急措置では必要な整備ができない場合は、その自転車を運転しないよう命ずることができるようになりました。
    【検査拒否、命令違反等:5万円以下の罰金】

 

  • NEW  違反行為を繰り返した自転車運転者に対する講習の受講命令(平成27年6月1日施行)
    一定の危険な違反行為をして3年以内に2回以上摘発された自転車運転者は、公安委員会の命令により「自転車運転者講習」を受講しなければなりません。
    【受講しない場合:5万円以下の罰金】

 対象となる危険行為

  • 信号無視(道路交通法第7条)
  • 通行禁止違反(〃第8条第1項)
  • 歩行者用道路における車両の義務違反(徐行違反)(〃第9条)
  • 制動装置(ブレーキ)不良自転車運転(〃第63条の9第1項
  • 路側帯通行時の歩行者の通行妨害(〃第17条の2第2項)
  • 通行区分違反(〃第17条第1項、第4項または第6項)自転車運転者講習の流れ
  • 遮断踏切立入り(〃第33条第2項)
  • 交差点安全進行義務違反等(〃第36条)
  • 交差点優先車妨害等(〃第37条)
  • 環状交差点の安全進行義務違反等(〃第37条の2)
  • 指定場所一時不停止(〃第43条)
  • 歩道通行時の通行方法違反(〃第63条の4第2項)
  • 酒酔い運転(〃第65条第1項)
  • 安全運転義務違反(〃第70条)

 

 

   ※ 「自転車運転者講習」の詳細については、最寄りの警察署にお問い合わせください。 

 

自転車運転者講習制度など ⇒ 警察庁ホームページ(外部サイトへリンク)(外部サイトへリンク)

平成27年6月1日施行の道路交通法の改正に関する情報はこちら ⇒ 千葉県警察ホームページ(外部サイトへリンク)(外部サイトへリンク)

自転車の安全利用について動画で紹介しています政府インターネットテレビ(内閣府)(外部サイトへリンク)

 

 

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このページの情報発信元

市民局市民自治推進部地域安全課

千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所8階

電話:043-245-5264

ファックス:043-245-5637

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