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更新日:2016年3月25日

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千葉市と淑徳大学との相互連携協定の締結

千葉市と淑徳大学とは、地域の福祉、健康等の増進や人材の育成に貢献するため、平成22年5月20日に相互連携協定を締結しました。

1 協定締結の趣旨

これまで淑徳大学とは、地域の福祉、健康等の増進、障がい者スポーツを含む地域スポーツ活動などの分野で、市の各部署と大学の学部等の間で連携してきました。
連携協定の締結により、淑徳大学との恒常的な連携の枠組みを作り、この連携協定を根拠として、具体的な連携事項を協議し、連携の継続・発展を図るものです。

2 協定の内容

  1. 淑徳大学の福祉、看護、地域政策等の専門性を生かした地域貢献活動に関ること。
    (発達臨床研究センターによる障害児支援、白旗商店街との活性化事業等)
  2. 学生のボランティア活動に関すること。(ゆめ半島千葉大会へのボランティア参加等)
  3. 障がい者スポーツを含む地域スポーツ全般の振興に関すること。
    (障がい者スポーツ大会支援、日本&ブラジルサッカー交流大会等)
  4. 地域と連携した防災対策に関すること。(学生消防団活動等)
  5. 人材の育成に関すること。(学生のインターンシップ等)
  6. 大学施設の市民開放に関すること。(図書館開放等)
  7. 千葉市の施策の推進や地域の課題解決のための大学資源の活用に関すること。
    (附属機関の委員就任、千葉市・大学等共同研究事業等)

3 協定締結式

  1. 期日 平成22年5月20日木曜日
  2. 会場 淑徳大学 5号館 201教室
  3. 出席者千葉市:熊谷市長 宮下総合政策局長
    淑徳大学:長谷川学長 足立副学長 ほか
淑徳大学との相互連携協定 淑徳大学:長谷川学長の挨拶
今日は、千葉市の熊谷俊人市長さんを淑徳大学にお迎えして、千葉市と淑徳大学が相互に連携をする協定書の締結式が無事終了しましたことを本当に心嬉しく思っております。
私どもが、千葉市との相互連携の協定を結ぶということは、皆さん方学生諸君にとっても、活動のフィールドがより豊かに広がっていくということです。高等学校まではキャンパスというのは文字通り校地のことですが、大学になると、学校の敷地としてのキャンパスというばかりでなく、諸君が学ぶ場所、とりわけ実践的に学ぶ場は、どこであれ、ことごとく拡大されたキャンパスだと、そう受けとめることが大切です。
そうした意味で、政令市である地元千葉市、熊谷市長さんには格別のご理解と、淑徳大学を信頼してくださって、学生諸君にも大きな期待を込めて今日この日を迎えていただいております。
これから千葉市と淑徳大学がよりいっそう連携の絆を深め、それが文字通り千葉市民の皆さんにとってもまた学生諸君にとっても、素晴らしい発展と成長の糧になることを心から念願いたしております。
熊谷市長さん本当にありがとうございました。どうぞまたよろしくお願いいたします。
長谷川学長あいさつ

4 相互連携協定書及びその他の資料

  1. 相互連携協定書(PDF:14KB)
  2. 千葉市-淑徳大学連携項目(PDF:13KB)
特別講義2 熊谷市長の特別講義
連携協定の締結式後には、熊谷市長による特別講義が行われ、淑徳大学コミュニティ政策学部をはじめ各学部の学生約400名が参加しました。講義では、市長が、まちづくりというものがどういうものか、現在の千葉市の状況や、阪神淡路大震災に被災した当時の経験談などを踏まえて話をし、これからの千葉市のまちづくりには、行政だけでなく地域や学生などそれぞれがつくる立場になってほしい、といった想いを述べました。
また、学生時代は失敗が許される立場なのだから、いろいろなことにチャレンジしてほしい、また同世代だけでなく、世代の異なる人や、立場の異なる人とも盛んに交流を深めてほしいといった、学生生活に期待することを熱く語りました。
学生からは、千葉市のもっと改善したいところや地域医療について、また協定書にある学生ボランティアの具体的な内容など、いくつもの質問がありました。
講義録(PDF:59KB)
特別講義1

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