更新日:2016年8月31日

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第1回 千葉氏サミットを開催しました

   平成28年8月21日に「第1回千葉氏サミット」を開催し、「千葉氏」に縁のある11自治体の参加首長等による意見交換や、郷土史家によるパネルディスカッションなどを行いました。

 また、サミット会場周辺で各自治体の名産品販売などを行いました。

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サミットの概要

  1. 日時: 平成28年8月21日(日)13:30~17:50
  2. 場所: 三井ガーデンホテル千葉(中央区中央1-11-1)
  3. 内容等:

①●基調講演(13:30~14:45)

【講師】野口 実氏(京都女子大学名誉教授、同大学宗教・文化研究所客員研究員)

【テーマ】「東アジア世界・列島社会の中の千葉氏」

      ●歴史家トークセッション(15:00~16:20)サミットポスター 

参加自治体の郷土史家によるパネルディスカッション

②首長フォーラム(16:30~17:50)

参加自治体の首長による取組み紹介・今後に向けた意見交換

【テーマ】「月星でつながるまちの絆~地域の資産から日本の遺産へ~」

共同宣言

 「第1回千葉氏サミット 首長フォーラム」での議論を踏まえ、「千葉氏」にゆかりがある11自治体の首長は、次のとおり共同宣言を行いました。

 

千葉氏サミット 共同宣言書

 人口減少・少子超高齢社会を迎え、各自治体が将来においても持続的に発展していくため、地方創生に向けた様々な取組みが行われています。

 本日、サミットに参加した千葉氏にゆかりのある自治体は、社会が大きく変革した中世において、いずれも「千葉」一族によって、まちが成立し、発展をとげてきた歴史を持っており、血縁の深い絆や厚い信頼の上に、互いに固く結束していたことをここに再び確認いたしました。

 この縁(えにし)を大切にし、これからも「千葉氏」という共通の歴史的、文化的資源を通じた相互交流により友好関係を深め、それぞれの地域の活性化に向け経済や観光、防災など様々な分野での連携を促進するとともに、次のような取組みを進めることとし、ここに宣言いたします。

一、      「千葉氏」の全国的知名度の向上を目指します。

一、      「千葉氏」に関する歴史や文化について、「日本遺産」認定を目指します。

 

平成28年8月21日

岩手県一関市長     勝部 修

宮城県遠田郡涌谷町長  大橋 信夫

福島県相馬市長     立谷 秀清

福島県南相馬市長    桜井 勝延

千葉県千葉市長     熊谷 俊人

千葉県佐倉市長     蕨  和雄

千葉県印旛郡酒々井町長 小坂 泰久

千葉県香取郡多古町長  菅澤 英毅

千葉県香取郡東庄町長  岩田 利雄

岐阜県郡上市長     日置 敏明

佐賀県小城市長     江里口  秀次   (PDF:115KB)

※首長フォーラムでの読み上げ文と一部異なりますが、議論の趣旨を踏まえ各都市と調整の上文言の整理をしています。

資料を公開します

千葉氏サミット会場で配布した資料を公開します。

※当日配布した内容と一部異なる部分がありますが、各都市と調整の上資料を整理をしています。

議事録を公開します

千葉氏サミットの議事録を公開します。

※発言と一部異なる部分がありますが、議論の趣旨を踏まえ各都市と調整の上文言の整理をしています。

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