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更新日:2019年10月10日
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いなげの浜・検見川の浜・幕張の浜の3つの人工海浜は総延長約4.3kmに及び、日本一の長さを誇ります。
いなげの浜は、我が国初の人工海浜であり、東京都心に最も近い海水浴場として、稲毛海浜公園プールとともに毎年多くの人で賑わっています。また、検見川の浜ではウィンドサーフィンなどマリンスポーツが盛んに行われ、幕張の浜では幕張ビーチ花火フェスタや究極の三次元モータースポーツシリーズであるレッドブル・エアレースが開催されています。
3つの砂浜からは、東京湾越しに富士山や東京の高層ビル群、東京スカイツリーなどの眺望が得られ、毎年2月・10月にはダイヤモンド富士を楽しむことができるなど、市街地にありながら広大な景観を楽しめる憩いの場として親しまれています。
かつて本市の海辺は、江戸時代の浮世絵師葛飾北斎の「富岳三十六景」にも描かれました。
また、海苔や貝類などの内湾漁業など生業の場であったとともに、保養地として森鴎外や島崎藤村などの文人墨客に親しまれ、海水浴や潮干狩りのシーズンには多くの人で賑わっていました。
稲毛海岸は民間航空発祥の地でもあり、明治45(1912)年に我が国初の民間飛行場が開設され、多くの民間飛行家たちが活躍しました。この地が選ばれたのは、稲毛海岸は遠浅で、潮が引くと2~3km近く干潟となり、砂もしまっているため、重量のある乗り物も楽に走れたからだと言われています。
このように昔も今も人々の憩いの場であり、本市ならではの賑わいを創出しています。
また、JR京葉線の千葉みなと駅南側(千葉中央港地区)では、市民が気軽に立ち寄り、賑わいと憩いの感じられる港づくりのため、旅客船さん橋・港湾緑地の整備を促進するとともに、旅客船ターミナル等複合施設を整備し、街・駅・海が一体となった魅力ある都市空間の形成や、千葉県全体の海の玄関口として、観光情報の発信や周辺観光施設との連携を進めています。
人工海浜
※本市の海辺について詳しくは・・・こちら
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