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更新日:2019年4月1日
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平成26(2014)年10月20日、千葉市立大木戸小学校の6年生による「国際理解教育」の授業に、当課のゼン国際交流員が講師として参加しました。
この授業は、外国人の考え方や、外国の文化に触れることで、互いの「共通点」や「相違点」を知り、お互いを尊重する態度を育てることを目的として行われたものです。
ゼン国際交流員は、出身地であるアメリカ合衆国ジョージア州の地理的な紹介に始まり、特産物、料理、小学校における生活、子どもの遊びについて、地図や写真を使いながら児童に説明をしました。特に、同州が千葉県と同じように落花生の名産地であることや、同じようなルールの遊びがあることを知り、児童は興味深そうな様子でした。
その後児童は、ゼン国際交流員に教わったアメリカの子どもの遊びを実際に体験し、楽しみながら異文化に触れる授業となりました。
授業の終りに、児童の代表から、「日本とアメリカには、違うこともあれば、似ていることもあると知り、とても楽しかった」と感想が述べられました。この感想を聞き、今回の「国際理解教育」で伝えたかったことが児童の心に届いたようで、ゼン国際交流員をはじめ、この授業の企画に携わったスタッフも嬉しくなりました。
このように国際交流課では、児童や青少年等に、異文化理解や外国への関心を深めるような取組みに力を入れています。
大木戸小学校6年生児童に、アメリカ・ジョージア州の食べ物について説明するゼン国際交流員
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