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更新日:2022年6月3日
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平成28(2016)年12月16日、千葉市立作新小学校3年生の「国際理解教育」の授業に、当課の富緑田(プロクター)国際交流員及び東(あずま)国際交流嘱託員が講師として参加しました。
アメリカ・テキサス州出身の富緑田国際交流員は、クイズ形式でアメリカ合衆国やテキサス州について紹介をしました。一般的なクリスマスの食事や雪だるまの形が、日本とアメリカでは違うと知って、児童たちは大変驚いていました。
児童からは多くの質問も出され、「アメリカにはどんな楽しいことがあるか」という質問に富緑田国際交流員は、「様々な文化を持つ人がいるので、自分と異なる人と触れ合えて学べることが楽しい」と答えていました。
中国・広州市出身の東国際交流嘱託員は、中国のお正月について紹介しました。お正月の準備、料理や服装などについて、写真や実物を見せながら話をしました。給食の前の時間だったこともあり、食べ物の話は特に児童たちの印象に残ったようです。
児童からは、中国での他の行事や子供の遊びについて質問がありました。東国際交流員は、中国でのお月見にあたる「中秋節」について説明し、また、中国の子供たちに人気の「ジェンズ」という遊びについて実演を交えて紹介していました。「ジェンズ」とは、重りのついた羽根を蹴る遊びで、蹴り方にもいろいろな方法があるそうです。
国際交流課では、引き続き児童や青少年等が異文化理解や外国への関心を深めるような取組みに力を入れていきます。
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