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更新日:2022年6月3日
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2016年(平成28年)7月19日から7月24日まで、千葉市と中国・天津市の友好都市提携30周年を記念して、千葉市美術館市民ギャラリーで、天津市の主催による「天津市楊柳青木版年画展~感知天津/天津を知る~」を開催しました。
千葉市と天津市は、1986年5月に友好都市を提携して以来、公式訪問団の相互派遣をはじめ、スポーツや文化などの幅広い分野で交流を図り、今年で30周年を迎えます。
今回の年画展を開催するにあたり、天津市から対外文化交流協会の史瑞傑(シ ズイケツ)秘書長をはじめとする天津市代表団も来葉されました。
楊柳青(ようりゅうせい)木版年画は、天津市楊柳青地域において生まれ、中国旧暦の新年の時に飾られる年画であり、400年余りの歴史を有します。
楊柳青年画は、木版彫刻と印刷、水彩絵の具による彩色が巧みに合わさった上品で洗練された作品であるとともに、それぞれの時代背景を反映しながら、中国の人々の幸せを願う気持ちが表現された貴重な史料でもあります。
開催期間中には、約460人の方が来場され、天津市の文化・芸術に触れながら、日本と中国、そして千葉市と天津市との交流の歴史への理解を深めていただきました。
開幕セレモニーのテープカット
左から、河合館長(千葉市美術館)、向後議長(千葉市議会)、鈴木副市長(千葉市)、史秘書長(天津市)、邵一等書記官(駐日中華人民共和国大使館)、白西理事長(日中友好協会)
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