アスンシオン市に消防車等3台を寄贈（2月20日）

アスンシオン市（パラグアイ共和国の首都）との姉妹都市提携35周年を記念して、このほど水槽付き消防ポンプ自動車1台を同市に寄贈することになりました。

アスンシオン市とは1970年（昭和45年）に姉妹都市提携して以来、主に技術協力や文化交流などを行ってきましたが、2004年（平成16年）8月にアスンシオン市内のスーパーマーケットで発生した火災により、多くの方が犠牲になられたことから、姉妹都市として、同市の消防体制の充実強化に協力するため、消防局の更新車両を寄贈することにしたものです。

また、時を同じくして環境局からも、JICAの「草の根技術協力事業（地域提案型）」による国際協力事業の一環として、アスンシオン市を含む首都圏での廃棄物の円滑な処理に寄与するため、AMUAM（アスンシオン首都圏自治体連合）に塵芥収集車とブルドーザーを各1台寄贈することになりました。

各車両は、2006年（平成18年）2月下旬に横浜港から海上輸送され、約2か月後に現地に到着する予定です。

アスンシオン市に寄贈する消防車

AMUAMに寄贈する塵芥収集車（左）とブルドーザー（右）

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