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更新日:2006年2月22日
| 本日ここに,平成15年第3回定例会を招集し,条例案などのご審議をお願いいたすものであります。 ただいま提案をいたしました各議案につきまして,提案の理由をご説明申し上げます。 また,畜産環境対策として,家畜ふん尿処理施設の整備に対する補助金を追加するとともに,不登校児童・生徒の学校復帰を支援するための適応指導教室の整備費等を計上することによりまして,総額15億3,400余万円を地方交付税,国庫支出金,市債等を財源として追加するものであります。 今回の補正によりまして,一般会計の総額は,3,399億2,300余万円となるものであります。また,地方債については,都市計画事業費の限度額の変更を行うものであります。 議案第96号及び第97号は,いずれも特別会計の補正予算で,総額6億5,300余万円を追加するものであり,今回の補正によりまして,特別会計の総額は3,373億5,000余万円となるものであります。 議案第96号の老人保健医療事業特別会計については,平成14年度決算の確定に伴い,社会保険診療報酬支払基金交付金及び県支出金に係る超過交付分の償還金を追加するものであります。 議案第97号の介護保険事業特別会計については,前年度剰余金を介護給付準備基金へ積み立てるとともに,国庫支出金等の超過交付分の償還金を追加するものであります。 議案第98号は,地方自治法の一部改正に伴い,規定を整備するもので,議案第99号は,公職選挙法の一部改正による期日前投票制度の創設に伴い,投票管理者等の報酬を定めるもので,議案第100号は,独立行政法人緑資源機構法の制定に伴い,規定を整備するもので,議案第101号は,雇用・能力開発機構の勤労者福祉施設を譲り受け,幕張勤労市民プラザを設置し,その使用料について定めるとともに,蘇我勤労市民プラザ及び長沼原勤労市民プラザの使用料を改定するなどの改正を行うものであります。 議案第102号は,レジオネラ症の発生の防止を図るため,旅館業営業施設の構造設備の基準を追加するもので,議案第103号は,独立行政法人福祉医療機構法の制定に伴い,議案第104号は,独立行政法人日本スポーツ振興センター法の制定に伴い,それぞれ規定を整備するものであります。 議案第105号は,新たに,千葉中央第六及び萩台わかば両地区の地区計画区域を条例の適用範囲に加えるもので,議案第106号は,消防法施行令の一部改正に伴い,所要の改正を行うものであります。 議案第107号及び第108号は,花見川区長作町の区域を住居表示区域とするとともに,町の区域及び名称を変更するもので,議案第109号及び第110号は,花見川区朝日ヶ丘町及び畑町の一部の区域を住居表示区域とするとともに,町の区域及び名称を変更するもので,議案第111号は,千葉勤労者総合福祉センターの建物を取得するものであります。 議案第112号は,千葉市若葉区保健福祉センター(仮称)新築工事,議案第113号は,市場谷津調整池整備工事,議案第114号は,千葉市花見川図書館花見川団地分館・花見川市民センター及び青少年補導センター北分室複合施設改築工事,議案第115号は,蘇我特定地区北側横水路改修工事について,それぞれ請負契約を締結するものであります。 議案第116号は,千葉外房有料道路の事業計画の変更について,道路整備特別措置法の規定により同意するもので,議案第117号は,市道路線を認定及び廃止するものであります。 議案第118号から第137号までの20議案は,いずれも決算の認定についてでありまして,平成14年度の各会計の決算について,その概要をご説明申し上げます。 平成14年度は,新5か年計画の2年次目として,「やすらぎをはぐくみ,未来を支える都市づくり」の目標達成に向け,計画事業の着実な推進を図ることとし,特に本市が直面する諸課題のうち「環境問題への対応」や「少子化対策」,「地域経済の活性化」など重点7分野について,的確かつきめ細かに対応することにより,市民生活の質的向上と市域の均衡ある発展を図るとともに,行政改革を一層強力に推進することを基本に予算を編成いたしました。 さらに,国の経済対策による補正予算の編成に伴い,本市においても,可能な限り国庫支出金等を確保し,各種事業の積極的な推進を図ることなどにより,総額185億円の補正予算を追加いたしました。 これら予算執行にあたりましては,厳しい財政状況の中,常に「最少の経費で最大の効果をあげる」ことを念頭に,行政水準の維持向上と市民福祉の一層の増進に努めたところであります。 重点7分野を中心に主な事業内容を申し上げますと,まず「環境問題への対応」では,地球温暖化防止キャンペーンや「谷津田生きものの里」の整備構想など,環境保全対策を推進したほか,建設を進めておりました新港新清掃工場が竣工・稼動するとともに,北清掃工場では,エコセメント化による焼却灰の無害化・資源化を実施いたしました。 「少子化対策」では,新たに保育ママ事業や保育ルームへの助成を行うとともに,延長保育の拡充,ファミリーサポートセンターの運営,子育て学習講座の開催など,子育て支援施策の充実を図ったほか,全小学校6年生を対象に英語の授業を取り入れるとともに,農山村留学や職場体験など夢広がる学校づくりを推進いたしました。 「高齢社会への対応」では,介護予防・生活支援対策として,新たに基幹型在宅介護支援センターを開設するとともに,緑いきいきプラザが完成し,各区での整備が完了したほか,ことぶき大学校の2年制への移行や世代間交流講座の開設など,生きがい対策の充実を図りました。 「地域経済の活性化」では,財団法人産業振興財団が実施する産学共同研究促進事業など,新事業創出のための支援や,新港経済振興地区における企業立地促進助成など,各種支援事業の拡充を図ったほか,創業者支援として富士見インキュベート施設を整備いたしました。 また,「都市イメージの確立」として,花のあふれるまちづくりを推進するため,手づくり花壇など8分野にわたる取り組み方針をとりまとめるとともに,「都市再生への取り組み」では,魅力ある都心と拠点づくりのため,蘇我特定地区において,土地区画整理事業や街路事業等を推進いたしました。さらに,「情報化の推進」では,電子市役所の実現に向け,庁内ネットワークの整備を行ったところであります。 これら重点7分野のほかにも,道路,公園,下排水などの生活関連施設の整備を引き続き推進したほか,地域中核病院としての役割を果たす青葉病院が竣工し,開院に向けた準備を進めました。また,看護師養成施設や稲毛区長沼コミュニティセンターなどの用地を取得し,事業の推進に努めたところであります。 この結果,平成14年度の一般会計決算額は,歳入3,364億8,700万円,歳出3,294億6,600万円となり,実質収支は15億8,400万円を確保いたしました。 また,特別会計16会計の決算額は,歳入2,466億9,400万円,歳出2,441億4,100万円で,実質収支は24億5,700万円となり,企業会計3会計の決算額は,歳入695億3,100万円,歳出763億9,000万円となり,この収支不足分については,損益勘定留保資金等で対応いたしました。 なお,新5か年計画の進捗率は累計で37%となり,市民生活指標は,65項目全てが順調に推移しております。 また,行政改革の推進については,「新行政改革推進計画」の初年度として,新たな取り組みや目標値を設定したところであり,歳入・歳出あわせて62項目の改善に取り組み,約34億円の成果をあげました。 以上がこのたび上程いたしました議案の概要であります。 何とぞよろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。 |
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