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本日ここに、平成16年第3回定例会を招集し、条例案などのご審議をお願いいたすものであります。
ただ今提案をいたしました各議案につきまして、提案の理由をご説明申し上げます。
議案第96号は、平成16年度一般会計補正予算であります。
歳入歳出予算については、国庫補助金の決定に伴い、街路整備事業費や土地区画整理事業費を追加するほか、次世代育成支援の一環として、新たに特定不妊治療費の一部を助成する経費を計上するものであります。
また、緊急地域雇用創出特別基金事業として、路上喫煙等防止啓発に要する経費を追加するほか、平成17年6月に開設する千葉市斎場の準備経費や、故石橋三知子氏の寄付による樹林地等の管理経費を計上することによりまして、総額24億9,900万円を国庫支出金、市債、地方交付税等を財源として追加するものであります。
今回の補正によりまして、一般会計の総額は、3,480億9,900万円となるものであります。
次に、継続費の補正については、国庫補助金の決定に伴い、小中台南小学校及び大宮小学校校舎の大規模改造に係る継続費を追加するとともに、地方債については、都市計画事業費等の限度額の変更を行うものであります。
議案第97号及び第98号は、いずれも特別会計の補正予算で、総額1億1,800万円を追加するものであり、今回の補正によりまして、特別会計の総額は3,677億2,600万円となるものであります。
議案第97号の介護保険事業特別会計については、平成15年度決算の確定に伴い、前年度剰余金を介護給付準備基金へ積み立てるとともに、県支出金の超過交付分の償還金を追加するものであります。
議案第98号の母子寡婦福祉資金貸付事業特別会計については、修学資金等の貸付件数の増に伴い、母子福祉資金貸付金を追加するとともに、地方債の変更を行うものであります。
議案第99号から第101号までの3議案は、新たに設置する千葉市斎場及び千葉アイススケート場並びに千葉市蘇我球技場について、指定管理者制度を導入するため、それぞれ条例を制定するものであり、議案第102号は、新たに、稲毛北地区の地区計画区域のうち地区整備計画が定められた区域を条例の適用範囲に加えるものであります。
議案第103号及び第104号は、花見川区朝日ケ丘町及び畑町の各一部の区域を住居表示区域とするとともに、町の区域及び名称を変更するもので、議案第105号及び第106号は、若葉区若松町の一部の区域を住居表示区域とするとともに、町の区域及び名称を変更するものであります。
議案第107号から第116号までの10議案は、いずれも工事請負契約を締結するものであり、稲毛区長沼コミュニティセンター(仮称)新築工事、美浜区地区ホール・保健福祉センター(仮称)新築工事、桜木園改築工事、下田最終処分場最終覆土工事、幕張西小学校大規模改造工事、白井公民館・若葉図書館泉分館(仮称)新築工事等についてであります。
議案第117号は、市道路線を認定及び廃止するものであります。
議案第118号から第137号までの20議案は、いずれも決算の認定についてであり、平成15年度の決算の概要についてご説明申し上げます。
平成15年度は、新5か年計画と行政改革の推進を柱に、重点7分野をはじめ、各施策をバランスよく着実に推進することを基本に予算を編成いたしました。
予算執行にあたりましては、厳しい財政状況の中、常に「最少の経費で最大の効果をあげる」ことを念頭に、行政水準の維持向上と市民福祉の一層の増進に努めたところであります。
重点7分野を中心に主な事業内容を申し上げますと、まず「環境問題への対応」では、地球温暖化防止への取り組みをはじめ、低公害自動車の普及促進や谷津田の保全などの自然保護対策を推進したほか、蘇我エコロジーパーク構想の中核的施設であるエコタウンセンターの導入機能調査を実施するとともに、資源循環型社会の構築を目指し「ちばルール」を策定いたしました。
「少子化対策」では、乳幼児医療費助成制度の現物給付化を実施するとともに、多様な保育ニーズへ対応するため、乳幼児健康支援一時預かり事業や保育ママ事業を拡充いたしました。
また、新たに空き店舗等を活用した子育てリラックス館を設置するとともに、子どもルームの施設整備、延長保育や一時保育の実施、保育ルームへの助成を拡充するなど、子育て支援施策の一層の充実を図りました。
「高齢社会への対応」では、介護サービスの基盤整備として、特別養護老人ホームやグループホーム等の整備に助成を行うとともに、各区のいきいきプラザ等において通年開館を実施したほか、在宅福祉対策として、生活支援ハウスの拡充を図りました。
「地域経済の活性化」では、財団法人産業振興財団が実施する創業支援施設事業など、新事業創出のための支援を行うとともに、企業立地促進助成や地域商業連携強化支援事業をはじめとした各種支援事業の拡充を図りました。
また、「都市イメージの確立」として、花のあふれるまちづくりを推進するため、ロゴ・キャラクターの制作をはじめ、花いっぱい市民活動への助成や小学生による手づくりトピアリーの製作等を実施いたしました。
「都市再生への取り組み」では、魅力ある都心と拠点づくりのため、蘇我特定地区において、市民球技場の建設に着手するとともに、蘇我駅周辺地区整備のための設計等を実施したほか、引き続き土地区画整理事業や街路事業等を推進いたしました。
さらに、「情報化の推進」では、電子市役所の実現に向け、電子調達システムの開発設計等を行ったところであります。
これら重点7分野のほかにも、道路、公園、下排水などの生活関連施設の整備を引き続き推進したほか、保健福祉に係るワンストップサービスの実現に向け若葉保健福祉センターの建設に着手するとともに、PFI手法により大宮学校給食センターの建設に着手いたしました。
この結果、平成15年度の一般会計決算額は、歳入3,483億3,500万円、歳出3,413億8,100万円となり、実質収支は18億3,300万円を確保したところであります。
また、特別会計16会計の決算額は、歳入2,495億4,600万円、歳出2,482億3,700万円で、実質収支は12億6,100万円となったところであります。
さらに、企業会計3会計の決算額は、歳入627億9,400万円、歳出728億3,300万円となり、この収支不足分については、損益勘定留保資金等で対応いたしました。
なお、新5か年計画の進捗率は累計で約54%となり、市民生活指標は、65項目中、63項目がおおむね順調に推移しております。
また、行政改革の推進については、「新行政改革推進計画」の2年次目として、新たな取り組みや目標値を設定したところであり、歳入・歳出あわせて55項目の改善に取り組み、約30億円の成果をあげることができました。
以上が、このたび上程いたしました議案の概要であります。
何とぞ、よろしくご審議いただきますよう、お願い申し上げます。
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