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更新日:2022年12月9日
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1.水道施設の耐震化
水道局では、震災対策を重要課題の一つとして位置づけ、断水のない水道施設の構築を目指しており、必要な施設や水道管の整備をするため、現在は耐震性能を有する送水管の布設を行っております。
2.応急復旧・応急給水
震災時に応急復旧、応急給水を迅速に行うため、下記の協定等を締結しております。
1.県内水道事業体と「千葉県水道災害相互応援協定」
2.千葉市上下水道指定工事店協同組合と「災害時における水道施設の復旧に関する協定」
3.社団法人日本水道協会千葉県支部と「社団法人日本水道協会千葉県支部災害時相互応援に関する協定」
3.新たな取り組み
平成27年には「千葉市と株式会社セブン-イレブン・ジャパンとの包括提携協定」に基づいて、該当となる店舗と「帰宅困難者に対する応急給水についての確認書」を取り交わし、大規模震災時JR土気駅前において帰宅困難者が発生した場合、応急給水を行うこととしております。
浄水場、送水ポンプ場、水源(井戸)や配水管等の破損事故においては、「千葉市水道事業業務継続計画(BCP)」に基づき、職員の動員及び配備体制及び応急復旧・給水作業体制を定めています。
重要な水道施設は、地震に耐えられるように施設づくりを行っていますが、万が一、被害が発生したときは、応急給水場所として浄水場等にて拠点給水を行います。
水道局は、大きな地震が起きたときにも「飲み水」を確保できるよう努めています。もしも、地震などで断水した場合は「くみ置きしておいた水」が大変役立ちます。
「1人1日3リットル」の飲み水が、生きていくためには必要とされています。くみ置きの目安としてください。
ふたの出来る容器に口元いっぱいまで水道水を入れ、冷暗所に保存します。くみ置きした水道水は、殺菌用の塩素が徐々に無くなりますので、適宜入れ替えてください。
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