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更新日:2023年5月2日
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平成25年7月に発生した屋内プールにおける吊り天井の天井板等が脱落したことを受け、屋内プール等の大規模空間を持つ建築物の吊り天井について安全性確保を図るため、国土交通省より注意喚起の通知(技術的助言)がありました。
大規模な空間を持つ建築物を所有または管理されている方は、吊り天井について技術的助言を踏まえた点検を実施する等、安全確保に取り組まれるようお願いします。また、大規模空間を持つ公共建築物及び民間建築物の所有者、管理者等におかれましては、今後の建物の維持管理の参考としてください。
建築物の大規模空間(※1)となっている部分のうち、吊り天井が設置されているもので、建築物の建設後、震度4以上の地震が観測されたものが対象です。
※1大規模空間とは、天井高6m超の部分が面積200平米超ある空間をいいます
※具体的な施設・空間としては次のようなものが考えられます。
屋内プール、体育館、劇場、音楽ホール、映画館、エントランスホール、待合ロビー、講堂、展示場、宴会場等
特定の地域及び機関における過去の地震による震度については、気象庁「震度データベース検索」(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)で確認することができます。
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