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更新日:2010年5月17日
千葉公園の花と緑の最新情報をお届けします。
●ボタン・シャクヤク園では、シャクヤクの花が見ごろを迎えています。
週末の暖かな天候に促されて、現在7分咲きです。今週中に満開となり、来週半ば頃まで鑑賞できるでしょう。
開花状況は毎日変わります。最新情報は、電話(043-251-5103)までお問い合わせください。
●シャクヤクの花の変化
シャクヤクの花は、雄しべの形がだんだん変化し多くの種類を生み出しています。
花の形には、一重咲き、金しべ咲き、翁咲き、冠咲き、手毬咲き、バラ咲き、半バラ咲き、半八重咲きなどがあります。
千葉公園では、約10種類、350株のシャクヤクを栽培しています。色だけでなく花の形の変化をお楽しみください。
●シャクヤクについて
・ボタンもシャクヤクも、ボタン科ボタン属の植物。そのうちの木本性のものをボタン、草本性のものをシャクヤクと呼びます。
・ボタン属33種のうち木本性は数種に限られ、多くは草本性です。
・学名のPaeoniaペオニアは、ギリシャ神話の神々の医師ペオニンに因み、ボタンと同様、シャクヤクもまず薬用として栽培され、
その後、鑑賞用の花として品種も発達してきました。
・ボタン属の中で最も重要な種は、中国北部原産のP.lactiflora(白い花の意)から発達した「ラクティフローラ系」です。
11世紀には3万種もの品種が作出されました。14世紀に日本へ入り、日本シャクヤクは、この系統です。
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▼シャクヤク(牡丹・芍薬園)7分咲き |
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●シャクヤク 赤紫色系 |
●シャクヤク 淡桃色系 |
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●白色系(半八重咲き) 雄しべが周囲からだんだん弁化し、中央には完全な雄しべが残っている |
▼白色系(翁咲き) 花弁は一重か半八重のままだが、雄しべの一本一本がますます大きく扁平になって、普通の花弁の中央に少し細い花弁をもった別の花が咲いているように見える |
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▼白色系(冠咲き) 雄しべ、特に中央部の雄しべが完全に弁化し、外弁と変わらない形になる。ところが外回り雄しべには変化のないものが多く、外弁と内弁の間を区切っているように見える |
▼赤紫色系(半バラ咲き) 花弁が外弁も内弁も完全に同じ形に連なって、まったく区別がつかなくなった形。雄しべは弁化してなくなっている |
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▼淡桃色系(手毬咲き) 雄しべは完全に外弁と同形になっているが、それでもまだ内弁が玉のように立ち上がって、外弁との間に区別が見える |
▼桃色系(半バラ咲き) 花弁が外弁も内弁も完全に同じ形に連なって、まったく区別がつかなくなった形。雄しべは弁化してなくなっている。 |
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